細かい道具にも気を行き届かせよう。

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多忙で釣りに行けず、3週ぶり位に現場に行ってみた。
潮は夜中3時に干潮の、この時期では余り好きではないパターン。
到着すると案の定気配なし。
でも、人だけはやたら多い。
マイポイントにも、やはり先行者。
状況を聞いてみると、昨日、先週を含め宜しくないらしい。
キャスト練習して帰るつもりで、少し移動してルアーを投げる。
やはり当たらない。
幾つかのルアーをローテートさせ、その場所を諦めて、マイポイントに戻ると、先行者がいなくなっていたので、入ってみる。
ベイトが浮いてる。活性が上がってきている。
ベイトのサイズがそこそこありそうなので、この季節にはまず使わない、ゼクスライドを試す。
ピックアップ直前にバチャッ❗という水音と共にヒット。
空気を吸わせて疲れさせてランディング。抜きあげ出来ず、タモ入れして測定したら60センチあった。




冬と違い、魚がすぐに弱るので、写真を手早く撮影し、いつものように蘇生しようと、フィッシュグリップに結んであるカールコードを握ってシーバスを川に戻す。

「あ❗」

魚の重みがカールコードを握った手から無くなる。
切れた。ヤバい。
ルアーを魚の口に付けたままでも良くないに、フィッシュグリップ付けたままなんて、とんでもない❗

思案に暮れて魚を落とした辺りを良く見たら、まだそこにいた。
ネットで掬い、別のカールコードを使い蘇生
させた。

このカールコードは、100均で手に入れた物で、2年位は使ってる。
消耗なんだろう。
予見しなかった事が良くない。

で、昨日ホダカで丈夫そうな布製の伸縮ケーブル買ってきました。
同時に、バッグとケーブルを繋ぐカラビナも新調。
フィッシュグリップに付いてるロープも、同時に点検しました。

小物と言えど、キチンと見ておかないと、思わぬ事になるってお話でした。

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