【keep　casting　story】迷い人、ひねった

感動の再会！！
と涙を誘いたい場面ではあるが
いつもの小流量どクリアーでお出迎え
歓迎されていないようだ・・・
ある意味涙を誘うね。この子は

上げのタイミングで入る。
小潮といつもよりやや多めの流量で
流れは逆流することなく
上げにぶつかって波を立てつつ
流下していく・・・釣れそう。ｼﾞｭﾙﾘ

連日の豪雨で明らかに地形は変わり
のっぺらぼうと化しているため
大石の「あった」部分を重点的に攻める。

まずはブーツ９０で表層皮一枚の部分を
縫うように通していく。

感じ取れる流れは一方向のみ。
ソバットをやや沈めて
縦方向に探りつつ流していく。

着底後U字を描きながら
スローに巻き上げてくると
大体３０ｃｍ程上層に逆転する流れ。

だが反応なし。
ストラクチャーの位置を確認するため
X-８０で底をたたいていく。

大石はやや下流へ後退していた。
再び
ブーツ９０・ソバット８０
そしてラビット９０を投入して
重点的に攻めるが反応はナシ。

魚が付いてなかったんだ
うん、ツイてなかったんじゃない。
そういうことにしておこう
さすればみな幸せだ！！ｷﾘｯ

潮位も上がり
そのまま本命ポイントに移動。

上流側の明暗を
先ほどのローテで
流し込んでターン
平行にリトリーブ
遡上・後退とあの手この手で
攻めていくが反応ナシ

ベイトすら認められない
魚がいるのかすらも怪しい・・・

バッシャーン！！

見透かしたように
何かしらが暗部でジャンプ
オイオイ、人間が釣られてる気がするぞ？
と、うすうす感づきながらも
粘ってみた




思わせぶりな奴らだ・・・



そのうち流れもタルみ
生命観の「せ」の字どころか
「す」の字も「し」の字も見えず

頭のなかで
「ボ」の字がぐるぐる
いやああああああああああああああああああああああっ！！

なんとしても
なんとしても
ひねり出してやるんだっ！！

貧乏性がカニを食べている
そんな状況を頭に描いてみてください
そんな状態です

上層はたるんでる
ということは
ある程度下層は逆流している
そうであってほしい
むしろそれ以外ありえん！！

なんと横暴な・・・

X-８０で
ボトムを叩きながらスローに探る

コツン！！

読み通りじゃ！！

この人は一体
なにを読んだのでしょう？
３秒という驚異的な時間で取り込んだのは
かけがえのないお友達

なんだかんだで
今年の甲突マゴチ一本目
サイズはイマイチだけども
一応入っては来ている様子

ああ
５０ｃｍに悪態をついていた
一年前が懐かしい

 今は君だけがお友達←危


この後完全に止まってしまったため
本日は終了！！

思い返すと
ネタが少ないのな
部員のメシウマ不快指数はMAXでしょ？ﾆﾔﾘ

よし今日の朝も起きていく！！
あの、正直起きれる自信がありませんｗｗ