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▼ 船メバル竿 再考
- ジャンル:釣行記
- (道具)
春を待つこの時期、「メバルの季節だね。」と期待に胸を膨らませている釣り師は多いと思います。
今年は暖かくて明石海峡近辺ではメバルも産卵を終えているところが多いようです。
産卵から回復し、イカナゴをたらふく食って太った美味しいメバルが釣れるようになるまで後一か月と少しといった感じで、待ち遠しくてワクワクですよね。
とは言っても待ちきれずにフライング釣行された方も多いとは思いますが・・・。私も待ちきれず先日行ってきました。
そしてこの時期に毎年懲りずに考えるのは、「どんな竿で釣ろかな。」と言う事です。
もう既に何本もメバル竿を持っているにもかかわらず、「他にもっとええ竿があるんとちゃうか?」と考えてしまうのです。こうなるともはや病気と言うしかないのですが・・・。
メバル竿について書かれた素晴らしいブログがあって、メバル釣りでの竿の重要性やメバルの特性が書かれてます。この記事には賛同することも多く勉強になります。やはり経験の多い釣り師の言葉は重いですね。
近年、大手釣り具メーカーから発売されている船メバル専用竿は、どの竿もメバルを釣る竿としての特性は備えていて、よっぽどの3級品のへぼ竿でない限り釣り師にメバルを提供してくれることは間違いない処だと思います。
と言う事になると、釣り師としてはどのような観点から竿を選ぶか?ということなのですが、釣り師の好みやスタイルに大きくかわってくると思います。
先ずは、外ガイドかインナーロッドか?
結論から言うと仕掛けのガイド絡みの無いインナーロッドは、手返しや釣りやすさ(快適さ)において外ガイドの竿を上回ります。
仕掛の長いメバル釣りにおいて、トラブルの少ないインナーロッドの恩恵は大きいと思います。
気軽に手軽にメバル釣りを楽しみたい人には迷わずインナーロッドをお勧めします。
唯、あの細い竿の中を糸が通るので、釣行後のメンテ(竿を洗う)を怠ると次の釣行の際に糸通りが悪くなることがあるので、メンテナンスに自信のない方は外ガイドの方が良いかも・・・。
そうすると外ガイドの竿はどうなの?っていうことですが、私が外ガイドの竿を選ぶのは、見た目の美しさと竿のしなりの良さの2点からです。
インナーロッドは、ロッド全体がチューブラ・ブランクスでしかもその中を糸が通りますので竿全体の太さがあります。
それに比べ外ガイドは、ソリッドティップを使ったり極細のチューブラを使ったり設計が自由にできますし、ベリーからティップにかけて細身の竿が多く見た目も美しいです。
そして、竿のしなり方もインナーロッドより穂先の入り方が微妙で繊細な感じがします。
気になるのはガイドへの糸絡みですが糸を張っていると結構防げます。
まぁ、この辺りは慣れなのかなと思います。
どちらも一長一短あるので、自分のスキルやスタイルで選ぶしかないと思います。
私は、リーディング・メバル350Mをメインロッドに使っていますが、竿先からグングンと胴まで曲がってゆく感じが大好きで30m以上(錘負荷30号以上)の深場の釣りでは手放せません。
長さはどれくらいが良いのか?
これは使う仕掛けの長さから考えるしかないと思います。
近年主流になっているサビキ仕掛けは、磯竿を使う釣法用の長いものが多かったのですが、最近は3m前後の短い物も増えてきました。
4m程度のサビキ仕掛なら3.5mの竿でも何とか扱えます。ロッドキーパーやらマグネットシートやらがあればなお快適に釣りが出来ます。
しかし並継の外ガイド竿の場合、長いと取り回しが面倒なので、夜釣りとかに使う予定があれば3mまでの竿が良いように思います。
インナーガイド竿は振出竿なので、いざとなったら畳むことが出来るため長さはあまり気にする事は無いのかな?(最近、インナーロッドを使ってないので実際はどうなんでしょうか。)
餌釣り仕掛けでも枝が多いと長い竿が必要ですが、私の場合、餌のメンテを考えて3本枝を使うようになってからは、餌釣り主体の夜釣りでは2.65mと3mを使っています。
そして、窯元的結論は?
明石海峡の朝釣りなら餌、サビキが使える3.5m程度の外ガイド竿。
現行モデルならダイワ:リーディング・メバルM350-J、シマノ:バイオインパクトXメバルM360、リアランサー・メバルM360、アルファタックル:沖釣工房大阪湾鯵メバル330、瀬戸内メバル355かな。がま竿は良く分からないので割愛。
長さ的には、サビキをあまり使わないなら3mでもいいと思います。
強さは浅場中心に回ってくれる船ならSでも大丈夫かな?40m以上の深場になると潮の具合によってはMクラスの強さが必要になる場合があるかも。楽しさは断然Sです。
餌の夜釣りなら2m以上のゲームロッドでも大丈夫だと思います。自分が扱える仕掛の長さで選択。
個人的には2.4m~3m位で選ぶのが良いように思います。
リーディングメバルS265、S300、M300、バイオインパクトXS270、S300、M300、ベイゲームX全種類等々。
最近のメバル竿は6:4調子が主流になっており誘いを使う釣りにも最適ですね。
メバル竿以外では、瀬戸内のサビキ真鯛の竿も良いと思います。アルファタックルの廉価なフネタツシリーズで瀬戸内サビキ270が出ていますがええ感じです。
そして、後は懐具合で決めましょう。
今年は暖かくて明石海峡近辺ではメバルも産卵を終えているところが多いようです。
産卵から回復し、イカナゴをたらふく食って太った美味しいメバルが釣れるようになるまで後一か月と少しといった感じで、待ち遠しくてワクワクですよね。
とは言っても待ちきれずにフライング釣行された方も多いとは思いますが・・・。私も待ちきれず先日行ってきました。
そしてこの時期に毎年懲りずに考えるのは、「どんな竿で釣ろかな。」と言う事です。
もう既に何本もメバル竿を持っているにもかかわらず、「他にもっとええ竿があるんとちゃうか?」と考えてしまうのです。こうなるともはや病気と言うしかないのですが・・・。
メバル竿について書かれた素晴らしいブログがあって、メバル釣りでの竿の重要性やメバルの特性が書かれてます。この記事には賛同することも多く勉強になります。やはり経験の多い釣り師の言葉は重いですね。
近年、大手釣り具メーカーから発売されている船メバル専用竿は、どの竿もメバルを釣る竿としての特性は備えていて、よっぽどの3級品のへぼ竿でない限り釣り師にメバルを提供してくれることは間違いない処だと思います。
と言う事になると、釣り師としてはどのような観点から竿を選ぶか?ということなのですが、釣り師の好みやスタイルに大きくかわってくると思います。
先ずは、外ガイドかインナーロッドか?
結論から言うと仕掛けのガイド絡みの無いインナーロッドは、手返しや釣りやすさ(快適さ)において外ガイドの竿を上回ります。
仕掛の長いメバル釣りにおいて、トラブルの少ないインナーロッドの恩恵は大きいと思います。
気軽に手軽にメバル釣りを楽しみたい人には迷わずインナーロッドをお勧めします。
唯、あの細い竿の中を糸が通るので、釣行後のメンテ(竿を洗う)を怠ると次の釣行の際に糸通りが悪くなることがあるので、メンテナンスに自信のない方は外ガイドの方が良いかも・・・。
そうすると外ガイドの竿はどうなの?っていうことですが、私が外ガイドの竿を選ぶのは、見た目の美しさと竿のしなりの良さの2点からです。
インナーロッドは、ロッド全体がチューブラ・ブランクスでしかもその中を糸が通りますので竿全体の太さがあります。
それに比べ外ガイドは、ソリッドティップを使ったり極細のチューブラを使ったり設計が自由にできますし、ベリーからティップにかけて細身の竿が多く見た目も美しいです。
そして、竿のしなり方もインナーロッドより穂先の入り方が微妙で繊細な感じがします。
気になるのはガイドへの糸絡みですが糸を張っていると結構防げます。
まぁ、この辺りは慣れなのかなと思います。
どちらも一長一短あるので、自分のスキルやスタイルで選ぶしかないと思います。
私は、リーディング・メバル350Mをメインロッドに使っていますが、竿先からグングンと胴まで曲がってゆく感じが大好きで30m以上(錘負荷30号以上)の深場の釣りでは手放せません。
長さはどれくらいが良いのか?
これは使う仕掛けの長さから考えるしかないと思います。
近年主流になっているサビキ仕掛けは、磯竿を使う釣法用の長いものが多かったのですが、最近は3m前後の短い物も増えてきました。
4m程度のサビキ仕掛なら3.5mの竿でも何とか扱えます。ロッドキーパーやらマグネットシートやらがあればなお快適に釣りが出来ます。
しかし並継の外ガイド竿の場合、長いと取り回しが面倒なので、夜釣りとかに使う予定があれば3mまでの竿が良いように思います。
インナーガイド竿は振出竿なので、いざとなったら畳むことが出来るため長さはあまり気にする事は無いのかな?(最近、インナーロッドを使ってないので実際はどうなんでしょうか。)
餌釣り仕掛けでも枝が多いと長い竿が必要ですが、私の場合、餌のメンテを考えて3本枝を使うようになってからは、餌釣り主体の夜釣りでは2.65mと3mを使っています。
そして、窯元的結論は?
明石海峡の朝釣りなら餌、サビキが使える3.5m程度の外ガイド竿。
現行モデルならダイワ:リーディング・メバルM350-J、シマノ:バイオインパクトXメバルM360、リアランサー・メバルM360、アルファタックル:沖釣工房大阪湾鯵メバル330、瀬戸内メバル355かな。がま竿は良く分からないので割愛。
長さ的には、サビキをあまり使わないなら3mでもいいと思います。
強さは浅場中心に回ってくれる船ならSでも大丈夫かな?40m以上の深場になると潮の具合によってはMクラスの強さが必要になる場合があるかも。楽しさは断然Sです。
餌の夜釣りなら2m以上のゲームロッドでも大丈夫だと思います。自分が扱える仕掛の長さで選択。
個人的には2.4m~3m位で選ぶのが良いように思います。
リーディングメバルS265、S300、M300、バイオインパクトXS270、S300、M300、ベイゲームX全種類等々。
最近のメバル竿は6:4調子が主流になっており誘いを使う釣りにも最適ですね。
メバル竿以外では、瀬戸内のサビキ真鯛の竿も良いと思います。アルファタックルの廉価なフネタツシリーズで瀬戸内サビキ270が出ていますがええ感じです。
そして、後は懐具合で決めましょう。
- 2017年2月5日
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