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ハイギヤは感度が良い?

  • ジャンル:釣り具インプレ
  • (リール)
こんにちは。

今回はハイギヤのリールについて考えてみました。

私が気に入ってずっと使っているのが、セルテートのRカスタムです。
サイズは3000番だけれど、ライン容量は2500番クラスになっています。
リールというのは番手が大きくなるほど、中に入るギヤが大きくなりパワーや耐久力が向上する。
簡単に言うと、3000番のパワーを持った2500番のリールとなります。

また、リールそれぞれにギヤ比というものが設定されています。
ギヤ比とスプールのサイズによって、ハンドル一回転あたりの巻き取る長さが変わります。

16セルテート2506
ギヤ比4.8
巻き取り長さ72センチ

16セルテート2506H
ギヤ比6.0
巻き取り長さ90センチ


このような感じで、同じ番手でもギヤ比が上がれば巻き取る長さが変わります。



今までは、単純にパワーがあるならそのほうが良いのかな、という明確な理由がないままにRカスタムを使っていました。
このあたりもしっかり考えるべきだなと思い始めたのは、釣りビジョンがきっかけです。
番組の中で、村田基先生がハイギヤの方が感度が良いということを話していました。
世界中で魚を釣りまくっている先生が言うのですから、一考の余地があると思ったわけです。

誤解を招くといけないのであらかじめ言っておくと、セルテートの感度に不満があるわけではありません。
これに勝てるのはイグジストだけだと思っています。

ハイギヤによる感度の向上。
イメージしてみると、たしかに感度はより良くなりそうです。
パワーがノーマルギヤに比べて落ちるため、今までスルスル巻いていたところで「ん?なんかちょっと重くなったぞ」と微妙な変化をより感じられると言うわけですね。
これが釣果に結びつくかは別として、水中から得られる情報が増えることは良い事です。

1.感度の向上
流れの変化がよりわかりやすい。
フックが小さなゴミを拾ったことがわかりやすい。
2.ラインの回収スピードの向上
糸ふけをすぐに回収できる。
ルアー回収が早く、テンポが良くなる。

こんなところでしょうか。

一方、デメリットは
1.巻き取りパワーダウン
巻き取れる長さが増えた分、少し重く感じる。
2.スローリトリーブの感覚が変わる
流れの強弱によってリトリーブスピードは変わるものなので、そこまで気にならないとは思います。

実際にハイギヤを使っているわけではないので、想像ですが大体このような感じになるかと思います。
前回の記事でも書いた通り、セルテートを1台補充する予定です。
これをハイギヤにして、実際に使ってみようと考えています。

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