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タックルバランスとは?

こんにちは。

「タックルバランス」
よく目にする言葉です。
釣りビジョン、雑誌、ブログ等色々なところで見たり聞いたりします。
以前にも似たようなことを書いたことがあるのですが、私なりに今まで釣りをしてきて「タックルバランス」とはこういうこと、という答えが出たため、書き留めておこうと思います。

「タックルバランス」が良いとか、悪いという感じで使います。
「タックルバランス」が高いとか、低いという使い方はしません。
なんとなく使いやすいから良いのかな?というものではなく、もっと明確な答えとして釣り人に帰ってきます。
ロッド、リール、ライン、スナップ、スプリットリング、フック。
この6つの要素が一つにまとまっていれば、「タックルバランス」が良いと言えます。

タックルバランスが良い。
ルアーのキャスティングからフッキング、取り込みに至るまでが非常に快適に行えます。
バランスの良し悪しは、人間の好みだとか、慣れという部分を除けば全ての人に共通して良いものとなったり、悪いものとなると私は思います。

タックルバランスが悪い。
キャスト切れ。
飛距離の低下。
バラし増加。
キャスティングから取り込みまでにトラブルが起こりやすくなります。

例えば、硬いロッドを使うのであれば、ラインを太く、フックを太くすることでバランスをとる必要があります。
ロッドで力を吸収しきれない分、結束部やフックに負荷がかかりやすくなるためです。
シーバスがよくバレるなと思われている方は、このあたりを見直すことをお勧めします。
柔らかいロッドならその逆です。
ロッドを中心にバランスをとることが基本だと思いますが、テーパーや強さが同じであれば、ベストなバランスも同じとなるはずです。
人によって違いが出るのは、前述したように好みの問題だったりするわけです。

昔は、単に軽いとか先重りしないことをタックルバランスが良いというのだと思っていました。
もちろん、それも要素の一つになるのでしょうが、今の時代タックルの軽量化が進んでいますので、ある程度のものを買えばこのあたりは自然と解決できます。
ルアー釣りならば、ずっと投げ続けるわけですから、キャスティングの快適性。
そして、フッキングから取り込みまでの確実性。
ここを重視せずに、「タックルバランス」が良いとは言えない。

釣りで大事なことは、魚を釣り上げることです。

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