約2週間前に大雨が降りました。


熱海市では土砂災害が起きた雨です。


狩野川の支流である黄瀬川では
黄瀬大橋の橋脚が壊れてしまいました。


狩野川が流れる静岡県沼津市でも、
土砂崩れや小河川が氾濫し
浸水被害が出ているところもありました。


そして、先週狩野川にいったときの写真がこちら。



(よくこの写真の写ってるところに
車を停める釣り人がいますが、
ただの路駐で駐車違反ですからね)


普段の大潮上げ8分くらいの水位が
こんな感じなのですが、
橋脚のところに注目すると
橋脚の上にゴミが…


私が立っているところよりも上に
ゴミがあるのです。


正確には、ここまで水位が上がったわけではないのですが
ゴミが川の勢いで橋脚にぶつかった際に乗ってしまったものです。


2～3年前の台風でも、こうのようになっていました。


沼津市の政策により
かなり高い堤防が川の両側に建てられているため
氾濫することはまずないのですが、
狩野川の上流には川の水量を調節出来るほどの
ダムや水門がありません。


そのため、雨がふると簡単に水位があがります。


なんだかんだで10年以上、
狩野川で釣りをしていて、
大丈夫な大雨や、危険な小雨を知っているので
狩野川に行って良い時はわかっているつもりです。


１番危険なのは、自分の釣りをしている場所は小雨だけど、
山間部で大雨になっている時です。


過去に小雨のなかやっていたところ、
15分で川の水位が30cm近く上がったことがありました。


逆に自分が釣りをしているところが大雨でも、
山間部で雨が降っていなければ
水位はあがらないけど
流れが出て釣れる好機になるので、
とても判断が難しいです。


そのため、狩野川で釣りをやられる際は
自分が釣りをやる予定の場所の天気予報だけでなく、
その上流の天気予報も確認しておくことをオススメします。


「沼津河川国道事務所」のホームページにて
狩野川のライブカメラを見れるので
心配なときは確認することもオススメします。


そして、少しでもあやしいなと感じたら
即退散を！


「身体は資本」と、言いますが
釣りも生きてないとできないですからね。


命 ＞ 釣り ＞ 彼女(奥さん) ＞ 学業(仕事)
でこれからもフィッシングライフを楽しんでいきます。


ちなみに、先週の釣果は。。。


2バイト、ノーキャッチでした！