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3Dプリンタを使ってロキサーニbf8のスプール軽量化チューン

自分が使っているベイトリールの中で
最も軽量なルアーを扱っているのが
アブガルシアのロキサーニbf8。


ベイトフィネスリールで高コスパ。


ハンドルやフィネス向けのベアリングに変えているため
コストがだいぶかかっていますが。。。


この状態でも頑張ればスネコン50などの
3g程度のルアーを投げるのことは可能なのですが
もっと快適に軽いルアーを投げたい。


ということで、さらに改造を施すことに。


ロキサーニbf8をよりフィネスによせるチューニングで
よくネットにのっているのが
スプールの軽量化。


今回は
カスタム用の軽量スプールを買わずに
やっていこうと思います。


まずはロキサーニbf8の紹介。


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サイドカバーを外すとこんな感じ。


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スプールを取り出すとこんな感じ。


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ロキサーニbf8はマグネットブレーキを採用していて
赤いプレートの部分が磁気の影響を受けて
ブレーキをかけているのですが
この部分簡単に取れます。


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この赤いプレートだけで約2g(もっと正確な秤で測ると約1.7g)


この赤いプレートを外すだけでスプールを
こんなにも軽量化できます。


しかしこのプレートを外すと
マグネットブレーキが極端に効かなくなります。


ということで、
スプールになにも手を付けずに
マグネットブレーキをつけようと思います。


3DCADで書き書き。。。


3Dプリンタで印刷して。。。


磁石をくっつけて。。。


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完成。


スプールの内側に磁石が入り込んで
マグネットブレーキが効くようにしました。


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ロキサーニbf8のサイドカバーに
入っていた磁石を外して


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磁石が入っていた穴に
作成したユニットの足をはめ込むと完成。


接着剤を使わなくても固定されるので
外してもとの状態に戻すことも可能。


マグネットブレーキのブレーキダイヤルを回すことで
スプール内に作成したユニットが入ったり引いたりして
ちゃんとブレーキの調整もちゃんとできます。

(スプール内の白いユニットが動いているのがわかります)
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これでより軽量ルアーが扱えるようになったはず。


まだ使っていないのでどれだけ快適になったかわかりませんが、
今週末に試してみたいと思います。

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