プロフィール

髭ナース

鹿児島県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:20
  • 昨日のアクセス:6
  • 総アクセス数:119724

QRコード

[再記載]ヒラスズキを始める方へ~波の恐怖~

  • ジャンル:釣行記
少しずつ涼しくなってきて、これから磯ヒラを始めよう。って考えてる方やヒラスズキ初心者のためにログを書こうと思います。

磯ヒラを始めるにあたってロッドやリールに興味を持ち、悩んでいるかと思います。

しかし、磯ヒラでは安全第一です。

ブーツやフローティングベストそっちにも興味を持って下さい。

波の力には、どんなにマッチョマンでもどんなに泳ぎが得意な人でもかないません。

自分は、釣り以外の趣味でサーフィンをしています。
そのおかげで、波のパワーは嫌というほど経験してきました。
(磯ヒラよりサーフィンを先に始めていてホントに良かったと思います。)

まず、波にまともにのまれてしまったら上下の感覚なくなります。
さらに焦って呼吸も続きません。
(自分は何もなければ1分以上は余裕で息を止めていられるが、波にのまれたら10秒ですら地獄の時間に感じます。)

さらに海の流れは早く、サーフボードに乗っていても余裕で流されます。

サーフィンはほとんど周囲が砂なので怪我をすることはないですが、この環境が磯場になると考えたら波は恐怖でしかないです。


そこで、磯ヒラを始めるに方は
「安全な装備で濡れない。」
ことをひとつの目標にして欲しいです。

ウエットスーツ着て波しぶき浴びて、磯ヒラっぽくてカッコイイと感じるかもしれませんが、濡れなくても磯ヒラなんて釣れます。
確かにウエットスーツは身軽で、海に落ちても動きやすいように思うが、何よりも大事なのは海に落ちないこと。

自分はカッパや普通の釣りのウェアしか着ません。
なぜならウエットスーツを着たら濡れてもいいかなって感覚になるかもしれないからです。

だから着ない。

では、どうしたら濡れないか?

まずは波を観察すること。

ポイントに着いて、目の前に最高のサラシが待っていたら、すぐにでもルアーを投げたくなると思います。

その気持ちを抑えて、タバコ一服しながら波を見ていて下さい。

波の大きさや間隔の違いが少しずつ理解できると思います。

そして、足元を見て下さい。

少しでも濡れていたら、そこまで波は来ます。

あとは干満の時間を把握してください。

釣りに夢中になって潮の変化に気付かずに帰れなくなる危険もあります。

ここに書いていることを守っていただいたら、安全に磯ヒラを楽しむことができると思います。

まぁ濡れなくてもバランスを崩して海に落ちることがあるかも知れないので、危険な場所には無理して行かない。初心者のみでの磯ヒラには行かない。などもっと言いたいことはありますが…

とりあえず波は恐いもの。
その事だけは頭に叩き込んで欲しいです。









※追記


安全性を高めるためにウェットスーツやヘルメットの着用もオススメです。

コメントを見る