ハマ海杯2015が20～23日の3日間で行われました。
ルールは指定エリア内でのシーバスの叉長一匹勝負。

Dマリーナのガイド件数は3日で12件。
Dマリーナとガイド契約している私はそのうちの7件を担当させていただきました。

状況は3日間すべて澄み潮！！

魚がルアーを見切る！

そして何本釣っても

このサイズ。。

いいサイズが釣れる所は濁りがほどよく入っていて魚のコンデイションも良い。


ただハマ海杯エリア外なのでノーエントリー魚。



私がとったのも同じエリアでノーエントリー魚。


最後のガイドを終えてハマ海杯終了まで残り2時間。

その2時間で勝負しに一人船に乗って海へ。

最後に選んだエリアはある川の河口。

大型タンカーが二艇並び、北東の風と上げ潮と川の流れがそのタンカー二艇にあたり淀みが出来ていた。

魚探の反応はなし。

機械に写し出されるものだけで釣りが成り立ったら苦労しないっす！(笑)

最初はトレイシー25で60クラスがチェイスしてくるも完全に見切ってる感じ。

一定の距離を保ってルアーをじっと見てくるだけ、澄み潮の時に多いパターン。

鉄板特有のフラッシングも警戒心をもたれている。

より自然に潮色に溶け込み、そしてサイズを選べるルアーは？！

迷わずブローウィン140S
ブルーブルークリア
http://bluebluefishing.com/m/products_bl.html

を選択した。

タックルはベイト。
ボートシーバスでのブローウィンの使用は私は常にベイト。
理由はあるけど、長くなるから省略。


残り時間は30分。

2投目でバイト！まだ食ってない、次のアクションで魚が吸い込むか見切るか経験上わかっていた。

トゥイッチのリアクションも一瞬頭よぎったが、潮が淀むこのエリアでリーダーひろってエビる確率をつくるのはあまりにもリスクが高い。
選択はただ巻き。ハンドル2回転目で完全に食った。

ブローウィンよくやった！！！！



追い食いのフックボジション。
余計なアクションを与えずブローウィンの動きそのままを演出出来るただ巻きで選択は間違ってなかった。


叉長勝負なので75。
全長は77ってとこ！

羽田～根岸湾まで3日で40時間以上海にいて、たくさんのアングラーと釣りしてきた私がこのサイズがどれだけ貴重か一番分かっていた。

ボートシーバスでのロングミノーのニーズはospのルドラが圧倒的に多いだろう。釣果も確かにすごい。

でもブローウィン140Sもそれに匹敵する。

そしてなにより結果がすべての大会で優勝をもたらしてくれたのはブローウィン140S


2位だった人が優勝を確信していた残り15分で魚を持ち帰ったまさに劇的な展開でした。

何回やっても大会はおもしろい！
大会の魚は常にドキドキ！
普段の釣りでは味わえない物がある。

東京湾の素晴らしい環境に改めて感謝しないといけませんね。



タックル→ディアルーナBS B606ML

リール→エクスセンスDCスタジオオーシャンマークカスタム

ライン→デュエル ハードコアX8 1.5号

ルアー Blue Blue ブローウィン140S
ブルーブルークリア








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