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坂本 大輔【Q】

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【外房・南房】における横引きの優位性

  • ジャンル:釣り具インプレ
とある釣り具店に、『ソルトワールド』の創刊号があったので、ちょっと借りてきました。

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約20年前の記事なので、船長達若いなぁ〜と思う一方、20年前の外房の根に対する考え方が興味津々な内容でした☆

世の中、何事にもトレンドってのがあるわけで、20年前とは、船の流し方も違うわけですが、とりわけ、外房においては、この一年近くに台頭してきた釣り方があります。

それは横引きというしゃくり方。

この横引きは、元々使われてたしゃくり方で、どちらかというとミノーのトゥイッチに近いので、これから始める方にはオススメなしゃくり方かもしれません☆

さらには、ここ最近現れてきたジグの特性が横引きにマッチしやすい形状になっています。

横引きに適したジグの特性は、
・飛ばした後に泳ぐ(スライド)する。

外房でよく聞くのは、

CBONEのg2
ネイチャーボーイズのカレントライダー

かな。

BlueBlueのシーライドロングは、どちらかというと、オールラウンドに使えるジグではあるんですが、今年の5月から使い始めてきた結果、個人的には、横引き系に寄ってるというか、使いやすいと感じてます。

ちなみに、私のシーライドロング使用時の横引きは、主に2パターンで、

ワンピッチ・1/2ピッチ程度でチョンチョンしゃくり続けるか3〜4しゃくりに一回スラッグ分を送り込んで、泳がせると同時に、フォール時のウォブンロールによる明滅で魚にアピールさせると共に食わせの間を与える。

要は、出来るだけ一定のレンジでふわふわ漂わせるって事です。
(※バス釣りでいうとこのミドストをイメージしてます)

なんでこうなるかというと、ここ最近のヒラマサのヒットパターンのキーが「泳層(レンジ)」になってるから。

これは、外房の変態兄弟のH氏と同じ意見でびっくり(笑)


もちろん、通常のジャカ巻きや縦方向に入力するワンピッチでもバイトは獲れます。ですが、一定層をきっちり泳がせる事で、初めてバイトしてくる魚もいるって事を認識する必要があると思います。

ちなみに、横引きする際によりレンジコントロールしやすいのは、ローレス系の竿。

私が使ってるのは、
天龍 draggforce621S-2/3
このロッドだと、ジグをヌメヌメと引けます(笑)

潮がカッ飛んで2ノット以上流れてる時や、もう少しキレを出したいって時などは、少し張りのある竿でもいいかなぁとも思います。

釣りの幅を広げるためにも、是非、横引きをマスターしてみてくださいねぇ☆
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