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川端浩二

宮崎県

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ロングベイトロッド:ビーキャス100Hと平鱸


久々にこたえた。

神様の教えや運命のような兆候やサインが日常の中には大小様々に絶えず起きている。

それを拾うアンテナを持つか、ただの風にするか。


今回はほんと疲れた。






何度ここに立つ。

いつもと同じ時間に立つ。



空梅雨、セイゴばかりで嫌になって来たところだった。







時間も労力も使ったからには何か得たい悪食精神だけがその場へ立たせた。




ダラリとした緊迫感の無い潮がモチベーションを削ぐ。




望みは3m幅程度の沖への払い出し。


ルアーローテーション何巡目だったろうか、南西風が当たりだして釣りがしずらい風表に変化してきた。


やりにくい環境ほど、魚は捕食本能を剥き出しにしてくる。


帰りたくなる気持ちを押し殺す。



風と流れが水面を洗い出している。
 
カルカッタコンクエスト201HGから伝わる重さに変化が出てきた。



目視出来る3m幅の流れが狭まりながらも沖へと払い出す局所的な強いカレントになった。

フルキャストは要らない。

逆風の中でBlooowin!140Sを40mほど飛ばす。


PE3号になると風、浮力以外にも揚力が想像以上に働く。ラインをカレントに乗せしっかり巻いて存在感が出せるようアクションさせる。






二投目。。



スーッとターンした瞬間にガンッ!!

明らかに入った掛かりだけど場所が悪い!




ビーキャス100Hを立て根から剥がす!


が、8mほどのリーダーがジリリと擦れる攻防!



押し波と同時に根を一気に乗り越えた!


この重量感でも瞬時に巻き上げれるロッドパワー、太糸、リーダーは頼りがいがある。



そのままランディング出来るの位置まで移動して針掛かりを見てドラグを緩めた。


何度か空気を吸わせボガを入れた。



70中盤のヒラスズキ!



惚れ惚れする体高だった。

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よっしゃー!
(下痢で絶望しているみたいな顔だけど内心は超ハッピーです)



ファイトする時間なんてキャストする時間に比べて微々たるもん。


だけどこの瞬間がたまらねー!




このためにどれだけ来たか。。



次こそは楽して良いのを釣らせてくださいね!


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