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▼ 久しぶりのジグ作成
- ジャンル:日記/一般
【ウェイト オーバー】
久しぶりにメタルジグを作りました。
次作るなら、サイドバランスとずーっと考えていました。
そして太刀魚用にTBで購入したジグがその構想にピッタリだったのでパクリではなくて
参考にしました。
TBで購入したジグは、120g
それをスケールアップして160〜150gを目指してみましたが、出来上がったのは、191gと195g
予想をはるかに上回ってしまいました。
次回は、この木型を削り20%スケールダウンさせてみる予定です。
ては、久しぶりのヒコジグの作り方をご覧ください。
【ヒコジグの出来るまで】
まずは、気に入った形に木型を作成しました。
今回 、丁度よい厚みのバルサをきらせていたのでダイペンの作成に使っているファルカタ材を使用
お好みの木型に出来上がったら、表面の滑らかなジグに仕上げる為にサフェーサー等で塗装して下地を作ります。
(クリアラッカーのドブ漬けを含め3工程くらい)
画像は、方取りブロックに囲まれD社製のあぶら粘土に埋め込まれシリコンの注入を待つ木型
木型には、離型剤として固形石鹸を塗ってあります。
(固形だと塗りにくいので少し水をつけてから塗り乾燥させます。)
シリコンは、耐熱のワッカー社製エストラルM4470
(1kg/¥6764 東急ハンズ渋谷店)
使用したシリコンは、130g
硬化剤は、130×0.02 or 0.03
シリコンに硬化剤を入れてよく攪拌します。
説明書には、攪拌機を使った方がいいと書いてありますが、持っていないので使えません。
ひたすらよく混ぜます。
混ぜたら、型取りブロック内に流し込んで硬化するまで待ちます。
夏場の作業なので硬化時間は、4〜5時間くらいだったかな?
画像は、硬化後ブロックを外してあぶら粘土から取り出した所です。
まだシリコン雌型と木型に粘土が付着しています。
シリコン雌型と木型に付着している粘土を洗い落として離型剤にまた固形石鹸を塗り乾燥させます。(シリコン雌型にも)
乾燥したら、シリコン雌型に木型をはめて型取りブロックで囲い混合したシリコン120gを流し込んで硬化を待ちます。
硬化したら、最初の型と後から流した型の境目で割ります。
割った両方の型に注ぎ口と脱気口をマジックインキ等でけがきカッター等で切り取ります。
雌型にシッカーロールを塗り(どこかのページで流れ込みが良くなり仕上がりの表面が綺麗になると書いてあった。)
アイを曲げたステンレス硬線をセットして合わせてクランプ等で押さえて鉛を流し込みます。
(ジグには、ホワイトメタル等を混ぜた硬鉛を使うのですが、私は中古の釣用錘を使っています。なので薄いのや長いジグは、曲がり易いので作らないようにしています。)
鉛を注いだら、型から出して冷やします。
完全に冷えたら、注ぎ口等の余分な鉛を取り払い整形します。(なるべくサンディングは、避けています。)
整形したら、脱脂します。
最近テストでプライマーにD社製のエポキシボンドを刷毛塗りしています。
ボンドがかわいたら、サフェーサーを吹いてお好みの色に塗装してお好みのホログラムシートを貼り
またまた最近テストでコートにもエポキシボンドを刷毛塗りしています。
その後オマケみたいになりますが、クリアラッカーに一回ドブ漬けでとりあえず仕上がりとしました。
- 2017年8月22日
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