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▼ 5/11 新勝丸am ②
- ジャンル:釣行記
【春政】
港を出ると沖にむかい北上
陸地にもやがかかっていて位置関係がよくわからない
真潮根あたりからか?と思っていたが、時間的に大原沖まで走った感じ
若船長にポイントを尋ねると(たちはげ)との答え
少し後に出た宏昌丸さんもやって来て殆ど同時に実釣開始
しかし、あたらなかったからか?
宏昌丸さん直ぐ移動
新勝丸ももう一流しで移動
さらに北上して
(おおだか)
先行しているのは、山正丸さんと宏昌丸さん
そして職漁船の引っ張り船が多数
山正丸さんと宏昌丸さんは、
距離をおいて重なるようにドテラ流し
そして新勝丸も重なるように実釣開始
しば〜らくは、他の船にも異常は、見られなかったが、宏昌丸でダブルヒット
そして少しの間を置いて新勝丸のみよしでヒット
みよしとトモでは、距離が有るけどチェイサーが来ないかと
私は、上の方で上下運動
しかし、船中にチェイサー無し
また間を置いてもう一本上がり
7:40am
水深の半分くらいでカツっと当たったが乗らなかったのでリトリーブをやめてその場で上下運動
するとカツっカツっとしてから、ディップが、ク ク クっと入ったので合わせを入れると乗ったような乗らないような?
もう一度合わせを入れたら、スカっとした感じ
慌てて巻いてみるとしっかりとした重量感
乗っていました(食い上げか?)
それ程の負荷ではなかったのでのでロッドエンドは、脇のままファイト続行
一瞬右に走りお隣さんとお祭りしそうになりましたが、若船長のアシストでそれを回避
回避直後にお隣さんとその後ろの方にヒットしてトリプルヒット
私の獲物から上がり船中+3キャッチ
それから、船中では、ポツリポツリと上がり
8:00am
私に待望の2本目ヒット
ず〜っと着いて来たのか海面下10mくらいで喰った。
直ぐ近くでのヒットでタモが来るの間に合わず
足元で泳がせている間にお帰りになりました。
(オートリリースと言う事で)
その後も船中ポツリとあたり
あたりが遠のいた
8:45am 移動 南下
【鳥山】
ポイントに到着
時間的に(たちはげ)かなと思った若船長に尋ねると
(たちはげと真潮根の中間)だと
ここでは、異常なくまた南下
次は、いよいよ真潮根か灘でキャスティングゲームかな?とワクワクしていたが、結構走るのでウトウトしていた。
船のスピードが落ちたので目を開ける。
すると遠目に多くの鳥さんの姿
「鳥山か?」
適切な場所を探し船が止まった。
私の手には、既に7.3fのキャスティングロッドが握られている。
風がほとんど吹いていないので払い出しでも向い潮でも関係なく投げるつもり
このタックルに付いているのは、新作ペンシル
最近番外とかにしていることもあり番号が解らなくなって来てしまっているのでまだ番号を付けていません。^_^;
うまく行けばデビュー戦を飾っちゃうかも?
船長のアナウンスと同時にペンシルをキャスト
船のスピーカーからは、船長のアナウンスが続いている。
「水深は、50mですけど反応は、中層から上に出ているのでジグでも投げてカウントダウン
10とか20で斜めに引いてみてください。
鳥は、固まるってより広範囲を飛び回る感じで時折ペンシルを見つけては、襲いかかって来るから気が気ではない
何投かすると見ていたのか?若船長が、チェイスありましたねと
え〜全然見えてませんでした。
しかし、チェイスして来て喰わないって事は、見切られてるのか?
こんなチャンスは滅多ねぇ
新作で不意にしたらも元も子もないので実績の有る5516の付いている7.8fのロッドに持ち替えた。
【バケラッタ】
ロッドが長い分飛距離も伸びて少し気持ちがいい
実績が出来た時にやっていたメソッドの短いストロークのアンダーワンピッチで誘いをかける。
数投後
ペンシルの後にモワッと波紋が出たような?
着いてきているなか?と思った瞬間そいつは、不意ににペンシルに襲いかかった!
「喰ったか?」
少し様子をみる。
徐々にラインが張りテンションが伝わって来た。
「喰ったな (ニヤリ)」
ロッドを煽り合わを2〜3回
「喰った 喰った くったぁ〜」
と大声でヒットをアピール
その時私は、少々興奮状態
船長がタモを持ってやって来て
「そんなに慌てなくてもどーせ春マササイズでしょ?」 と
いーやサイズは、どーあれ
前回掛けたのにバラしてしまったのでどーしても取りたい
でもって春マサって割には結構引くゾ
キャスティングロッドでのファイトは、経験不足でぎこちない
それでも魚は、寄って来た。
魚が姿を見せた
春マササイズでは無い
そこそこ良いサイズぢゃないと
思わす笑みがこぼれたが・・・
「あ〜 ワラサだ。」 と船長の一言
「えっえー」
そー言われれば丸っこい魚体
このところヒラマサしか釣れていなかったから、ヒラマサだと信じて疑わなかったのに…>_<… 化けちゃった。
まぁーそれでもヒコペンに喰って来た貴重な魚だし
今日もHiko Manzokuって事で
しかし、慣れていないキャスティングロッドでのタモへの誘導もヘタッピィで何度も船長にダメ出しされて何とかキャッチ
全長70cmチョイで若船長の見たてで5.5kg
(余談ですが、このワラサにヒラマサのチェイサー付いていました。何故ヒラマサぢゃなかったの?)
まだまだ鳥がたくさん居るので次の獲物を求めてキャスティング再開
私は、一回チェイスを目撃しましたが、ヒットにはいたらず
右舷のトモの方が連発で
1本目がワラサ
2本目が圧巻のヒラマサ10kgでした。
裏山 ピィ
船中数本追加して鳥さん解散
鳥が居なくなると水深50m
キャスティングで出る気がしないのでジギングロッドに持ち替えた。
フォール・リフトを繰り返しているといきなりヒット
合わせを入れてファイト開始
間も無く沖上がりを迎えるであろう時間帯
魚のサイズは、それ程でもなさそうだが、半日使い倒した腱鞘炎の左肘がそろそろ悲鳴を上げ始めた。
左肘への負担を軽減すべく竿尻を脇から腹へ移しているときテンションが抜けてしまった。
「やっちゃった…>_<…」
そして少しして沖上がり
ジギングで春マサ
3ヒット1キャッチ
キャスティングでは、
3チェイスで1ワラサキャッチ
Hiko Manzokuな結果なんですが、お隣さんのヒラマサ10kgを見ちゃったら、なんだかなぁ〜て気分でしたね。
又 次も頑張ります。
ちなみに最後のポイントは、三本松だと若船長に聞きました。
おしまい
- 2017年5月13日
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