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2016年12月25日(日)鹿島灘サーフ

  • ジャンル:釣行記



12月25日(日)



今日は波が高い予報でしたが、居ても立ってもいられずに午前9時過ぎに現地に到着|д゚)​


早速、先週バイトのあったポイントへ入ろうとしましたが、釣り人がかなり多かったため、別方向へジムニーを走らせました。海を横目に走っていると地形が浅く、これといって良さげなポイントがなかなか見つかりませんでしたが、浅い中でもそれなりのポイントを見つけて早速実釣開始。
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先週の反省点を活かし、とにかくランガンして広く探るように攻めていきます。沖もかなり浅くなっていたので、手前側の若干掘れている部分を中心に、ハウルフィッシュ14gでゆっくり誘いながら、数回キャストして移動を繰り返していきます。


ちょうど良さげなヨブのあるところに差し掛かり、ゆっくりと誘っていると、
ゴンというバイトとともに重みが乗ります!ソゲかと思いながら、やり取りをしていると何か違う。
上がってきた魚の正体は、これ。
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小さなエイ 汗


その後、反応はなく、釣り人もかなり減り始めたので、先週入ったポイントへと移動。先ほどのポイントより掘れている感じだったので、ハウルフィッシュ21gで、同じようにランガンしていくと良い流れを発見。


ピンポイントでキャストしてリトリーブを開始すると、沖側で
ゴツ、ゴツンッと待望のバイト!すかさず合わせを入れると重さがグッと乗りましたが、次の瞬間まさかのすっぽ抜け。


魚種は定かではありませんが、間違いなく魚からのバイト。この時期丸1日やって、来るか来ないかの1チャンスをものに出来ず、「マジかよ!」と思わず声が漏れてしまった。


この後、少しカニ歩きでバイトのあった周辺を探っていると、ブルブルっとルアーが小さなベイトに当たったような反応があり、魚っ気は先週よりもあると確信しましたが、次第に濁りもひどくなり、これといった魚からの反応は得られず13時30分頃納竿。


厳しいのは百も千も承知ですが、次回に期待です!




さて、ここからは番外編。



そろそろお正月に向けて、日本酒に合うつまみ、そして腹にたまらないつまみが無性に欲しくなります(ノ∀`)


以前、仕事の取引先からいただいた新鮮なケンサキイカで作った高級な『するめ』の美味さに感動したことがあり、イカの王様アオリイカで『するめ』を作ったらやっぱり美味いんだろうなぁ~と考えていた今日この頃。


この秋に釣りまくってストックしてあったアオリイカを使って『するめ』を作ることに。アオリの場合、身が肉厚なので一夜干しくらいがちょうど良いのかといろいろとネットで調べてみると、通販でアオリイカの『するめ』を販売しているのを発見。そしてかなり高価なことに驚き(゚Д゚;)


これは絶対作らねばと、早速準備開始!


1,まずはアオリイカを解凍。魚と違い、流水でも良いと思いますが自分の場合は冷蔵庫で解凍します。
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2,ロートのある背中側からハサミ(もしくは包丁)を入れて開きます。
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3,エラや墨袋、内臓などを丁寧に取り除きます。
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4,目と目の間に包丁を入れて、目玉と口を取り除き、良く水洗いします。
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5,皮を丁寧に剥いでいきます。下に白い模様の入った皮が見えますが、ここからさらに皮を剥ぐことが出来ます。
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6,最後に骨を取り除きます。

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7,この作業を繰り返し、ある程度数を捌いたら、海水と同じ濃度の水を用意して30分間漬け込みます。自分の場合若干濃いめの4%の塩分濃度の水で漬け込んでいます。
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8,1枚ずつ丁寧に広げて干していきます。大体1週間天日で干します。大き目のものでも10日間干せば完成。(日数を大体4分割してひっくり返し、両面を良く干します。)
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完成したアオリイカの『するめ』を、若干焦げるくらいまで直火で炙ってから食べやすいサイズ(お勧めは5mm幅)にハサミでカットして、マヨネーズ、醤油、七味を混ぜたソースで食すと超美味です!


500gを超えるアオリイカで作る場合、身が分厚いので硬いのですが、濃厚な味わいでまさに旨みの塊です。しかし、硬いのが嫌な方は小さいアオリで作るのをお勧めします。


刺身、天ぷらもいいけど、数が釣れたらアオリイカの『するめ』を是非ともお試しあれ!

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