【鹿島灘サーフヒラメ・マゴチ】 2016年12月17日(土)・12月18日(日)鹿島灘サーフ

早速流れが出ている良さげなポイントを発見し、実釣を開始。

チラホラと海鵜がベイトを探して潜っているのを見かけ、期待を持ちながら、キャストしますが魚からの反応はなし。

……。

あっという間に日が沈み、魚からの反応は一切得ることができず、ショートバイトも一切なく、16時30分頃納竿＿|￣|○

そして、翌12月18日（日）

今日こそは！と少し早めの午前8時30分頃現地に到着|дﾟ)

昨日よりも釣り人が多く、入りたいポイントに入ることが出来ず、他のそれなりのポイントを見つけて早速実釣開始。

探り探りルアーローテをしながら、ポイントも変えて攻め続けますが、魚からの反応はなく、あっという間に時間は過ぎ、正午12時頃。

ド干直前でしたが釣り人もだいぶ減り、沖側に良い流れが出ているポイントが空いたので、かっ飛び棒を大遠投して、流れに乗せてラインスラックを極力巻かずにひたすらシャクリながらゆっくり、かつハイアピールで誘います。残念ながら今回は反応がありませんでしたが、離岸流のポイントに入ることができれば、大きなシルエットでゆっくりと誘えるこの攻め方は間違いなくアリだなと確信。

その後色々と投げ、フリッパーに行き着き、使い終わったフリッパーを何気なくボックスに収めようとした時、針に何か付いているのを発見。

何かの稚魚のようですが、実はHIDENORIさんの情報では、先日のシーバスを捌いた時にこのベイトをたらふく食っていたとのこと。

この日も目の前から沖側にかけて海鵜がおり、さっきの稚魚を捕食している様子を目の当たりにし、ランガンをしながら、広範囲をメタルジグで攻め抜くことに。

早速数投目、シャクリ上げてからのスローリトリーブに、ようやく初のバイト！しかし乗らず。このバイトをモノにすることができず悔しい気持ちの反面、ようやくのバイトを得ることができ、息を吹き返し、ひたすら投げ続けますが、その後反応はなし。

ベイトがいるということは、ヒラメも必ずいるということ。しかし、今の自分には口を使わせることができないというのが現実。

この日も出来る限りのことを全てやり切りましたが、1バイトのみで結果を得ることが出来ずに納竿。

ついに修行の時期がやって来たかと確信しながら、昨年度の過酷で厳しい冬のサーフ釣行が頭をよぎりますが、内心この冬は絶対に結果を出してやるぞと意気込んでいます。

それでは次回に期待です！