【鹿島灘サーフヒラメ・マゴチ】 2018年7月7日(土)鹿島灘サーフ

前回の釣行でマゴチをキャッチしたポイント方面へと入り、実釣開始。

実釣を開始すると、早速ベイトに当たる様な反応を得て、期待しながら飛び過ぎダニエル30gでボトムバンピング気味にボトムを意識して誘っていると、開始まもなくゴゴンッとひったくられるようなバイトがあり、すかさず合わせますが魚は乗らず。

開始早々に得られた魚からの反応に、期待感を募らせながらキャストしていると、他のポイントに入って実釣されているHIDENORIさんからLINEが入り、キスの投げ釣りをされているようですが、餌が一向に無くならないとのことで、先日までの魚っ気の濃さは全く無くなってしまい、かなり渋い状況とのこと。確かに先日までとは違う海だということは、実釣を開始して感じてはいましたが、正直こういった状況は嫌いではなく、如何にこの状況を打開して貴重な1枚に辿り着くかといったミッションがここから始まるのです。

しばらくして、HIDENORIさんが合流。状況を報告して実釣を再開しますが、その後、魚からの反応は得ることが出来ず、HIDENORIさんが先に移動され、自分も後を追い移動することに。そして前回の釣行でヒラメをキャッチしたポイント方面へと入りますが、ここで仕事終わりのヒロッキー先輩が合流。これまでの状況を報告した後、実釣を再開しますが期待のポイントも前回とは地形がだいぶ変わってしまっており、さらに移動をすることに。

海を眺めながらジムニーを走らせていると、自分的に実績のある地形の好きな雰囲気のポイントを偶然見つけ、ある程度決めた範囲をランガンしようと決め、飛び過ぎダニエル30gでゆっくりと丁寧に攻めていると、折り返し付近に差し掛かりようやくここでググンッとヒラメらしきバイト！しかし、次の瞬間すっぽ抜け。

と、思ったさらに次の瞬間、前アタリのような反応を感じ、集中してリトリーブを再開すると、ここでガツンッとバイト！

すかさず合わせると今度は重みがしっかりと乗り、引き方からしてヒラメと確信！慎重にやり取りをして、無事ランディング。

41センチのヒラメでした。
1枚目の写真と2枚目の写真の保護色の色合いがだいぶ異なりますが、同じ個体のヒラメとなります。ヒラメは心理状態の変化(興奮状態・闘争時・求愛動作中・驚愕など)によって体色が変わると言われています。面白いですね(ﾉ∀`)

最後の最後に何とかヒラメをキャッチすることが出来、ヒロッキー先輩、HIDENORIさんと合流。ヒロッキー先輩は少し残って実釣されるとのことで、自分は今夜飲みの約束があるので、17時前頃にHIDENORIさんと2人揃って納竿。

それでは次回に期待です！

【本日の釣果】

✩ヒロミツ
釣果：ヒラメ×1（リリース）
ヒットルアー：飛び過ぎダニエル30g