唐突だがワタシには、文章能力が無い。

イメージと結果が繋がった釣果があるときは、興奮して、より稚拙なログになる。

文章は難しい。
ワタシにとっては、鉄棒の逆上がりのコツやらタイミングやらを、解りやすく説明するのと同じくらい難解。
知り合いにプロの女性ライターがいるが、リスペクトの一言。

日々の生活の中で、頭に浮かぶ釣りにおける「ワード」を記憶る。
それを、空中に放り投げる。ほどほどに絡まった「ワード」を繋ぎあわせ、釣果にフィッティングした文章を作り上げる。
これは、ビートルズのディレクターがとっていた手法と同じだった。

とは言うたところで、稚拙なログを書き続けてるので、良いログが完成するワケではナイ(笑)

数年後に読み返して結果に繋がるように。




今回は、ボイル打ちに参戦しようと。

ソル友のタクさんからの情報で、ボイルしている時間を聞く。
まぁ予想通りの時間。

しかし、色んな邪魔が入ってプライムタイムに入れない。
人生はキビシイ。
比較的、釣りさせて貰ってるほうだから、文句は言うまいよ。

だったら、裏の時間は？
とりあえず。



想定できる仮説を立てる。
まだ明るい。
カラーは？攻める層は？ベイトのサイズと喰わす為のサイズのすり合わせ。

持論でワタシは基本、ナイトメインであるからして、カラーに関してはそれほど拘りはナイのである。
ベースは目立つか目立たないか、その日の水なんかで色で決める。
でもデイゲームは別。
カラーチョイスは、自然に溶けるのか、水の色に同調するのかナチュラルにするのか？
気づかれない様に。
この辺がカラーに対する基本意識。
こんなこったから、ヨソで苦労する(笑)

仮説を立て、観察、実行、エラーの繰り返し。
正解はその日の状態で、いくらでも変わる。
今日はこれか！と思っても単発だったり。
なかなかね。

自然相手ではあるが、アル意味こちらも自然の一部。
勝ってこその正義(笑)


チョイスしたルアー
どうしたい？。
水面付近で何がしたいのか？
ダイブさせたいのか、スケーティングさせたいのか。



若いときに、落とそうとした女性。
何やっても振り向かない。
でも、突然落ちる。

じつは、全然素振りは見せないが、ホントの所はかなりいい線まで行っていたのだ。
突然落ちたってのは、こっちの勝手な思い込み。
向こうはずっと見てる。

ぎりぎりの所で正解を拾う。
後で聞いてみりゃ、「え？そんなトコ」
みたいなね。うん。


んー、出ん。
ボイルが。


あおさぎ。
こいつの陣取るところは、シャローで良いサイズのベイトが必ずいる。
縄張り意識つよいから、他のサギがくるとスゲー怖い声でなくけどね。
それだけ、良いレストランと言うこと。

結局何も起きず、奥へ移動。
浸かってみると、夜光虫ワラワラ。
ベイトも居ない
どっか行っちゃったねコリャ。
暫く打ってみるが、風が巻いてて何やってるがわからん状況。
ウネリもあるね。こんな奥までウネルとは。
嫌な予感。

オズオズとにゃ引き上げる。

もう一ヶ所だけ見てみる。
風びょーびょー。
台風来てんだねぇ。そーいえば。

先行者さん２人いたので、ご挨拶してダベってみるとダメダメな感じ。
どこもダメなんだね。
今日は、静岡県ではシーバスは釣れてませんよ。きっと。

でも感じの良いロン毛のアングラーさんだったなぁ。また釣り場で出くわしたら、よろしくお願いします～。


はぁ自然に負けた。


ホゲた時は、甘いものが染みます。

癒しのシュガーバター。

帰って風呂に入って屁ぇこいて寝ますわ。