つい先日は津軽海峡に陸っぱりマグロの伝説を作りたいと夢見て行くも、フクラゲ祭開催中で小物と戯れてきたお馬鹿なアングラーです笑

本日はその不完全燃焼を払拭するべく、雨が降りだしてもおかしくない微妙な予報の中、リバーシーバスに挑戦。

12:00とりあえず某河口到着

流れは潮止まりが近いのもあり、予想通りあまりよろしくない状況。

しかし、ベイトはサヨリ他がうじゃうじゃで好感触。

だが……想定外の事態が！

上流側にサクサクランガンしていくが
百発百中でアマモ(海草)が絡みついてしまう。

どこにキャストしてもレンジを変えようが打つ手無しと言わんばかりに一度としてまともにルアーを泳がせることが出来ない。

ミニエント～ローリングベイト～カルトラとローテーションして１時間半ほどキャストを続けるが、もれなくアマモがついてきて、もはや足下にはどっさり笑

作戦変更でドシャローの上流側から引き返し、水量もあるところに戻りつつ潮止まりから下げはじめの流れが出て滞留しているアマモが減るのを期待することにした。

しばらくはキャストしてもアマモ回収は変わらず。

だが、期待通り下げの流れが出ると共にアマモが流れ、ルアーがようやく泳いで戻ってきた。

ようやく勝負出来る環境が整い、早引きだとカルトラの浮き上がりが気になっていたので、飛距離＋レンジ皮一枚下げる作戦でパンチラインにチェンジ。

風も強くなり、ウィンドドリフトしやすくなったので、少しフケさしてからの巻き上げからのＵターンで

「グ、グンッ！」

「シャー！」心の雄叫び笑

フッキングも決まり、エラ洗いを見て一安心して、一時期のバラシ王の名に相応しくない余裕のランディング。

サイズはともかく、やっぱりシーバス釣りは楽しいと再確認。デイゲームの苦手意識も克服出来たので価値ある１尾でした。

うーん、ここ10ヵ月くらいのバラシ激減は風神Zとの相性がいいのか、非常に不思議な気分の今日この頃です。
色々なタイプのロッドを使いましたが、相性ってあるんですね。

好みはバキバキのパワーロッドでかっ飛ばして、ねじ伏せる釣りが性格的には好きなんですけどね笑