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浜五郎

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浜五郎の限界バトル!!

こんばんは

ミニ五郎が、大五郎になってしまうような、

『セクシーな可愛い彼女募集中!!』の浜五郎こと浜ちゃんです(笑)

とりあえず、デカくないけど、大五郎と名づけてみたら、

『ちゃ~~ん』と叫ぶかも、しれないなっ!!と思っています(爆)

そんなこと、あらへん!!あらへん!!って突っ込みが、

ジャストミートです。(o ̄∇ ̄)o!!

そんな、こんなで、訳のわからんワードを、

ちりばめるのが、かなり好きな浜五郎の昨日のログの続きです。


シンペンでの、バラシの後、ぱったりと反応が途絶えて、約30分。

30分の間、反応が無い=口を使う奴は、もうここには、居ない。

厳しい現実に直面しながらも、

二人で、5ヒット、3バラシ、2キャッチ。

う~~ん、小場所ながら、なかなかプラティクスは、

上出来だったなと思いつつ、星空を眺め、ふと我に返る。

おい!!おい!!これから、どうするんだい浜五郎!?と

足りない頭を、フル稼働。眠気なんて、一切無し(汗)

ていうか、眠る余裕が無いし、眠れるわけも無い(笑)

車内で、聴いたtakaさんプランは、

朝マズメ下流域オープンエリアでの、

バイブレーション大遠投、投げちぎり作戦。

その提案を思い出すが、多分今からでは、

エントリーできないのは、目に見えている。

そして、降雨のなかった一週間。

デカい個体が遡上してきて、下流域のブレーク沿いで、

釣れるイメージが、私の今の脳裏に浮かんでこない・・・・・orz

ここでの、無駄足は、『THE END』を意味する。

そして以前、チームみんなで、参戦した、ソルティ!!主催

『シーバスオープン』を思い出す。一夜限りのコンペ。

チーム乱狂の作戦は、いつも、ランガンスタイル!!だっただろ!!

そして、時間、いっぱい最後まで、動き回った記憶。

『すぐに、口を使う活性の高い個体を、全て狙え!!』

高サイクルランガン!!。

勝ちたかった!!だから、いつも、心に刻んでいた思い。

諦めた時が、負ける時!!諦めなければ、望みは絶たれない!!

深夜の、このポイントに、かけていたけど、諦めるには、早すぎる。

そして、夕方、ナガさんと立ち寄ったショップでのことを思い出す。

ウェダーの修理が完了したので、取りにいくと、

奥から、『おーー!!浜ちゃ~ん、久しぶり』って、

いつもの口調の店長が(笑)

そして、今夜のこの大会のことを漏らすと、かなり上流でも、

やはり鮎師が、おとり鮎が食べられてしまっているという情報くれた。

釣具屋さんの情報は、常に釣り人が行きかうから、

いつも、有りがたいと思っている。

そして、実は、まだプラをしたいと思っていた場所が、

まだ上流で、残っていた。

でも、時間が無かった為、赴いたことはなかった。

3年前、気になって、1度、似鯉を、3本キャッチした場所。

ジタバタしたって、はじまらない。

川を登れ!!『情報もらって、うれしんか?』って感じで、

背中を押す!!プラがなんだい!!もうそんなこと、どうだっていい。

takaさんに、お願いする。気になるポイントが

まだ上にあるので、連れていって欲しいと。

ポイント到着。フィールドを眺め、観察する。

3年前と、ほぼ同じ。プラをしたロケーションと被る。

本流の流れが、効きまくっている場所。流れのヨレもある!!

居るなら、あそこだな!!と、立ち居地を決める。

そして、自分が一番信頼するルアーを結び。

いざ!!サーチ開始。

もう、自分の勘だけが頼り。頼む!!居てくれ!!

ルアーのトレースラインを、変えながらの3投目!!

流れのヨレから、本流の太い流れの筋にルアーが、

入った途端、

『ゴキッ!!!!』

強烈なバイトが襲う!!!!

ヨッシャーーーーーーー!!喰った~~~~!!!

思わず、叫んでいた(笑)

もちろん叫ぶと、同時に、鬼の電撃フッキングを、3発ブチかます!!

すると、相棒はフルベントでブチ曲がる!!

間髪居れず、いきなり流れの早い筋に乗り、走る!!

『ジィーーーーーーーーーーーーーーーーーー』

しっかりと、ドラグは、固く設定していたはず!?

半端ねーーー!!ってトルクの泳ぎに、完璧に主導権を握られた。

間違いない!!良型を確信!!

しかし、太い流れが、トルクフルな泳ぎを後押し。

とりあえず、成すすべなし!!

ドラグ音が木霊する中、ひたすら、耐える。

『ジィーーーーーーーーーーーーーー』クソッ!!!

下流に頭を向けた状態で、好き放題に、

馬鹿泳ぎしやがって!!

主導権を握られまくりで、頭キタ~~!!

もう、かれこれ、40メートル以上は、ラインを出されてしまった。

これ以上、ラインを出されたら、

対岸のテトラに突っ込まれて、多分、捕れないと

長年の勘が、訴える。そして、一か八かの賭けに出る。

このまま、負けてたまるか!!闘志をむき出しにして、勝負に出る

『ガシッ』

右手で、スプールをがっつりと、フルロック!!間髪居れず

ロッドを、ガツン!!!と、リフトアップする。

鱸の頭が、こちらに向いた!!よく踏ん張った相棒!!

ぜったい、捕ったる!!ゴリ巻きで、流れの筋から引き離す。

そして、無我夢中で、ポンピング、ゴリ巻きで、なんとか寄せきり!!

グリップが口に掛かる!!勝負あり!!


やっと捕ったど~~!!と、感無量!!

手間取らせやがって!!嬉しい喜びが湧き上がる。

フックを外してやると、\(;゚∇゚)/ヒヤアセモン☆


がっつり伸びてる(汗)ヤバかった!!でも、ギリセーフ(笑)

そして、私のエントリーカード、No20を、取り出し。

ゴツゴツとした岩をどけて、メジャーを設置してウェイイン写真を撮る。


尾びれが傷ついている居着きの個体。パワフルだった。

そして、素早く蘇生を充分してやりながら、

浜五郎のバトルの一部始終を唖然として、

見ていたtakaさんに、振りかえり、

すいません。かなり遅くなりましたが、やっと捕りましたよ。と

笑いかける。

多分バトル中は、鬼の形相だったでしょうと(爆)

そして、記念の写真を撮ってもらい、

また、蘇生をしながら、もの思いにふける。

ただ、ただ、楽しかった!!まだ、まだ、帰着まで、時間はあるが

もう充分だと思った。

私は、この魚を、捕りたかったのだと。

まだ、そこには、シーバスが居るかもしれない。

でも、浜五郎にとって、今日の『価値ある1尾』、こいつしかいない。

未開拓の地、一番最初に、口を使った奴を、確実に捕る!!

無我夢中!!そう、まるで夢のような出来事だった。


ターゲットに絞った清流鱸!!

74センチ、3.2キロ

ヒットルアー

MAXRAP 13 (FAYU) 『ラパラ・ジャパン』

そして、一番、この喜びを伝えたい人に電話をする。

『零弐君?やっと今、一本が捕れたよ。』


彼は、明るい声で、『おめでとうございます。』と言ってくれた

そして、彼の状況を聞くと、

朝マズメを下流にかけたヨシヨシさんと別れて、

上流部のポイントに、入るところだと言う事を知り、

『まだ、このポイントは、私が、3投しかしてないから、来ない?

まだ、居るかどうかは、解らないけど、もし、こちらに来るなら、

場を温めて、待っているよ』と伝えた。


そう、彼にも、今日、満足できる一本を、捕って欲しかったから・・・・。

最終章に続く。
































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