先日の伊豆〜真鶴での釣行で釣ったヒラスズキは、前々回のブログにて書きましたが、〆て持ち帰ってきました。





それで。


鱗をおとし洗って、出刃包丁で３枚におろします。
そして、あばら骨をとり、中骨があるところはまとめて包丁を通し、肉ごと７、８ミリくらいとっちゃいます。




そのあとは柳刃で。
僕は刃の方で皮をとります。
そして、刺身に。

この時、いつもながら、どちらの方向から切るのが良いのか、未だに分かりません。
が、この悩みは何となく楽しくも思ってます。




そして。

福島の名酒。「國権」。
いやいや、まだ、これと一緒に刺身を食すわけではありません。
これと水を使い、先程、刺身にした時にでたアラから出汁をとるのです。
ま、日本酒なら何でも良いと思いますが、折角なので僕が一番好きな日本酒を使いました。



水の量も酒の量も​どのくらいいれるか、いつも適当です。いい加減です。
この時は水１.５リットル、酒１００ccくらい入れたでしょうか。
今思えば酒の量がもっと多くても良かったのかなぁなんて思いますが。
そして、水から、沸騰させないように煮ます。
約４０分くらいでしょうか。





そして、４０分後、いつもならこのまま味噌とか入れてアラ汁で食べたりしていましたが、今回は、

お玉で、だし汁を少し違う鍋にあけました。
これには塩だけ適量入れて味を付けておきます。

そして、この切ったネギを先程あけただし汁に使います。
（お椀にもる５分くらい前に鍋にネギを入れました）





そして、アラが入っていた方は、

いつも通り味噌で味を付けました。






















伊豆から真鶴、弾丸釣行、を締めくくるお品書き。




ヒラスズキの刺身。





ヒラスズキのアラ汁。





ヒラスズキの出汁と塩だけで味つけたネギ汁。





ヒラスズキのお茶漬け。






僕、個人的には、ネギ汁が最強でした。






僕は料理は得意としていませんが、見よう見まね、聞いた話、等の情報を元に料理は楽しんでやってます。

こんな事が出来る事、まず地球に感謝です。





















栗原 隆 プロフィール

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