プロフィール

たゆむふ

北海道

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:119
  • 昨日のアクセス:272
  • 総アクセス数:275449

QRコード

寝ウキを作ってみた

  • ジャンル:日記/一般
ホッケのシーズンに、だんごでホッケの大物を底から釣ってみたくて、寝ウキを作ってみた。
紀州釣りをしたことがある方はわかると馴染みがあると思いますが、寝ウキとは非自立型のウキで魚が針に触れたような力が糸に伝わると、スッとウキが立つように作られている。団子の重みで沈みかけたウキがいったん海面に寝て、魚が針に触れたらすっとウキが立つのは楽しい瞬間だ。
釣りとしては野暮ったさもあるけど、釣っている間は忙しくまた結果もいいので嵌る人が多いのも頷ける。

普段はあまり発泡スチロール素材を使うことは少ないのだが、今回は軽さ・余浮力・感度・視認性という制約があるので発泡素材をふんだんに使った。
丸型シモリ玉の6号と7号を1.8㎜のグラスソリッドで貫通させ、φ6㎜の硬質発泡の丸棒をつけた簡単なもの。手先はあまり器用ではないので、あちこちべたべただが、さきほど浮力の調整が終わって足に巻いてある鉛を調整しながらつけ終えたところ。ウキの重心がこの丸型発泡に近ければ近いほど、魚がくわえたときの感度がよいのだが、深場だと感度のよさは道糸にかかる潮流でかき回されるので感度を落とした方がいい。
今回考えている場所は5mの水深のところなので、Bの負荷でウキが立つようにセットしたものをメインに、2Bの感度で長いものと短いものを用意した。
ながいほうは重さが6.2gなので団子を投げるときに、竿でウキを振ってあげないと団子が空中分解するかもしれないけど、許容範囲かな?6号のシモリで作った方は4gと2g台なので特に気にしなくても飛んでってくれそう。
もっと感度重視だと釣研のBMがあるのだけど、ホッケに使うのはもったいない感じもする。
 

コメントを見る