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ソイ釣りのためのチカ釣りとぎんなんうき

  • ジャンル:日記/一般
ぎんなんうき。

子供の頃から大事に使っていた ぎんなんうき を夏のハゼ釣りの時に探したのだが、どこからも出てこない。
この前釣り具センターで28㎝の 振込長 が298円で売っているのを見つけて、もう一度探してみた。
唐辛子 とボロボロの 大陸 はあったけど、ピカリ や 桐グレ が出てこないので、ネットで購入した。カン付きの 木玉のしもり は今はネットでも手に入らない。たぶん、磯釣りに持って行ってどこかにすっ飛ばしたのだろう。
財津釣具のホームページがリニューアルされて、ぎんなんうきが探せなくって、かなり焦ったけど、実は載っていた。

ということで、商品到着。
箱を開けると昔と同じ Let&#39;s go Fishing の紙ラベル。ちょっと昔と違うかな??(いやどうだろう)
実は、この手のウキはジャラジャラとたくさん持っているのだが、ヘラウキのように繊細でなく丈夫なうえに、ハンドメイドで塗装がいいのでぎんなんうきはとくに気に入って使っている。
眺めていると釣りに行きたくなってしまう。

ひさしぶりにチカのウキ釣りでもいくかと、家を出発。
続いていた冬型はこの日の午前中にいったん収まる予報だが午後には再び冬型なので、集中できるのは午前中のみとみて、アミピュアと米ぬかで撒き餌を2時間分用意。
風が出ても大丈夫な祝津の小突堤に着くと、見事に潮が済んで底が丸見えの状態。魚も見えないが、撒き餌を巻くとチカが集まりだした。
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NISSINの軽極はぜ360に08の道糸、ぎんなんうきの 唐辛子中 と、蛍光黄色のシモリをつけてガン玉2Bで秋田狐3.5号の仕掛けにオキアミを切って切って小さくつける。ウキ下は30㎝からスタート。
最初は付けエサには全く関心を持たれなかったが、撒き餌のアミが薄くなると付けエサに興味を示し始めて、ぽつぽつとエサを吸い込み始める。誰かがえさをついばみ始めると付けエサのまわりに魚が集まりだす。するとウキはゆっくり水中にひかれはじめる。発泡素材だとここで付けエサを引っ張って水面に上がってこようとするのだが、ぎんなんうきは水中でサスペンドの状態。ついには水中の目印代わりにつけたシモリが横に走り始め、合わせて一匹目ゲット。
仕掛けを上げるタイミングで撒き餌して、ゆっくり針にエサをつけて、棚を考えて合わせて、撒き餌の周りが落ち着いたころに仕掛けを入れると簡単に釣れる。
棚は20㎝まで浅くしてみたが、30-40㎝のほうが魚の出は良かった。錘を外して一ひろ半の固定ウキでのふかせもやってみたけど、下から食ってくるのは小型の個体が多い。
途中、寒くなってエサがつけにくいので細地袖の3合針に切り替える。オキアミの餌付けが楽になり、すこし手返しが良くなった。
2時間で30匹釣ったところで、撒き餌に集まってくる個体が小さくなり、釣果もぽつぽつになってきた。
やまめ針の半スレを使ってみるが、良くも悪くもない。素材が強いのか針の変形はないが、秋田狐同様にエサがつけにくい。
再び細地袖に戻して、頑張ってみる。ふかせで深いところで食わせたほうが、魚が食う。
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予報通り昼から風が吹いて雪が降り始めた。
雪が降ると小さなウキは見づらいが、魚はぽつぽつ釣れる。
手もかじかみ始め、このままソイ釣りに移りたいが一旦休んで体を温めることにした。



9インチミノーみたいなやつは人間の餌に、小さいのを10尾持って明日。

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