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小樽港 ウマヅラハギ2

  • ジャンル:日記/一般
前回のウマヅラハギの煮付けが好評だったので、またウマヅラハギ釣りに行ってきた。



今回は、5mののべ竿と、筏釣り、小物釣りショートロッドの三種でどれが結果が出るか試してみた。 
餌は、青イソメ、ボイルあさり、ボイルのムール貝を用意。

結露を言えば、のべ竿12尾でほかはゼロでした。


理由を観察結果から考察すると、ティップが硬いルアーロッドは、バイトを弾くというか、カワハギが餌をカミカミして柔らかくしたのあとに、おちょぼ口で吸うときに、そのテンションがカワハギの手助けをしてしまうようだ。

筏タックルの届く範囲は、アタリもあるのだが、カワハギのものではなく、いきなり竿先を絞り込むウミタナゴと、ボヤーっとしたガヤばかり。
ある程度岸から離さないとカワハギにコンタクトしないので、長いのべ竿が役に立った。仕掛けを真下に垂らしているだけでは、カワハギの独断場で、餌は秒殺。
のべ竿で目一杯投げて、カーブフォールから竿先を動かして、少しずつ餌を動かし続けないと針掛かりしてくれないことがわかった。
テンションがかかり続けていると、餌を食いちぎるときに針に触れてかかるのだろう、実際には4尾が口の外側からの針掛かり。
のべ竿の利点は仕掛けを岸から離して入れられることと、魚の動きに追随できるティップで、魚を絡め取って結果を出す感じだろうか。

また、つける朝は、二本針で大きなボイルあさりを上針につけて、青イソメを下針にちょこんとつけたものでしか結果が出なかった。餌の組み合わせもいろいろやってみたが、結果が出たのは上にあさり、下にイソメの組み合わせ。
群れをあさりで寄せて、近くにあるイソメで食わせる形かな。

早い時間には、いろいろ試せていたが、
2時間を過ぎた頃から、うねりの波が入るようになる。
するとのべ竿でもお手上げ、シンカーを3号まで上げてみたが、波で仕掛けが、上下してテンションがぬける瞬間があるのか、カワハギに主導権を握られてしまい、気がつくと餌が取られている状態に。3号以上のシンカーはのべ竿の穂先を壊しそうなのでやめた。
テンションがかかってしかも適度に動かせていると、いると、ガツガツ餌を突くバイトが長く続き、そのうち穂先がぐっと海面に吸い込まれるので、それが食った合図。

最初の波のない、済んだ潮で見釣りに近い形でやれたことも、仕掛けの状態を良くモニタできたのも良かった。




10月3日 12:30〜16:00
小樽市南防波堤
天気 晴れのち曇り
気温22℃ 水温20℃(実測)

釣果
ウマヅラハギ12尾(12〜21cm)
ウミタナゴ ガヤ

使用タックル
のべ竿
宇崎日新 ロイヤルステージ鼓 朱 5010
クレハ シーガー06通し 
針 ナノヤマメ3号 極メバル4号
上針と下針の間に鮎玉08号 1号

参考
筏ロッド メタルティップ 1.5m
筏リール ホンテロン08  50m巻き
二本針仕掛け
針 のべ竿と同じ

ちょい投げ
バスロッド改造のメタルティップロッド
シマノ500番リール 
エステルライン025号 よつあみ チェルムアンバーコート 失透ピンク
ハリス 06フロロ  クレハ シーガーエース
針 ナノヤマメ 極メバル

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