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川本 斗既@ガチ
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▼ 初釣りはめでタイ始まり ♪
- ジャンル:釣行記
- (シーバス, ima, sasuke130剛力, Hound140FFang, イワシパターン, パワフルスナップ)
少し遅れましたが皆様 新年明けましておめでとうございます。
どうでしょう?皆様良い年が迎えられたでしょうか?
私はというと年末からの寒波で釣り納めにもならず、新年にかけては除雪の日々ときたもんで・・・・

釣りにも行けないので食っちゃ寝食っちゃ寝の毎日で3kg増、体重が過去最高値をマーク(笑)
これはマズイと運動がてら1月4日初釣りに出掛けてきた訳です。
始めよければ終わりよしという諺があるように、釣り人としては1年を占う上でも良いスタートを切りたいもので、なんとかホゲだけは回避したいところ。
ここ最近のホームエリアはカタクチイワシの大量接岸で色々な魚のスイッチが入っているんですが、困った事にそのカタクチに魚がついている場所、ついていない場所があって、場所によっては12cmくらいのカタクチが大量に居るにもかかわらず、全く釣れないエリアもあって見掛けのイワシに騙されて場所の選定が非常に悩ましい状況・・・
今回のポイントは去年末からの時化具合(波や風の方向)やベイトの量を考慮してとあるワンドへ。

近くに小規模河川がある風表、波表のポイントでジグをフルキャストしたら反対に届きそうなくらいのなんてことない磯場なら何処にでもありそうな普通のワンド。
このポイント、シーバスに限って言えば例年なら3~5月くらいにそこそこ良いポイントなんだけど、ここ数日の天候を考慮するとここかな?と入ってみた。
(というか沖向きがベストなんだけど、微妙に波が高くて入れなかったっていうのもあるんだけどね(笑))
ポイントの状況はというと北からの波 波高1.5m 北西の風4~5m 曇天 タイドグラフは満潮からの下げ始めといった絶好の磯日より。
立ち位置から言うと沖から入ってきた波が右斜め前の岩盤に当たり目の前で厚く大きなサラシを作り、左のワンド奥へと流れを作っている。
ワンドの奥へと押された波が最奥へとぶつかり反転して、ワンドの中央付近に潮溜まりを作っている。
さてここで悩むのが最初に投入するルアー
こういう波の荒い時や潮流の速い時は、ある程度重量があってリップ付きの物がコースやレンジをコントロールしやすい。
って事で最初にセットするのは去年末から相性のいいHound 140F Fang イワシ。

根の切れ目とサラシの切れ目が重なる辺りをトレースすると、1投目からズズッというバイトともゴミともつかない微妙な感触。
さっきのがバイトなのかを確認する為、今度は波のセットを伺いながら良いサラシが出来るタイミングで、サラシの右奥へ撃ち込んで一旦潜らせた後、左へ押す流れにラインを乗せてサラシの縁をドリフトさせバイト?があったポイントへ送り込んでいく。
『1月~2月というこの時期、所謂厳寒期でプリスポーンからアフタースポーンに絡むタイミングで注意しているのはルアーを動かすスピードと距離。
アフターはまたちょっと意味というか感じが違うんだけど、プリスポーンのシーバスは産卵を控えている為基本的にはヤル気がある。
しかし水温の低下と抱卵状態の為、食い気はあっても補食行動の距離は短い。
その為スピードが速すぎるとルアーを追いきれず小さいサイズが先に口を使ったり、ショートバイトになったりする事が多い。
だからじっくりとシーバスにルアーを見せてやる事が重要!』
ただし、じっくり見せてやるといっても見切られてはダメ!
ルアーを見切らせない為にもサラシを有効に使う事が重要。
自分が狙いたいポイントへと広がるサラシが出来るタイミングで、サラシの沖から潜らせて白泡へ隠れるか隠れないかのポジションで流す。
リーリングで巻き取るのは余分なスラッグだけで、ゆっくりとサラシの外周を流していると、ゴッ!っと今度は明確なバイト。
すかさず2度3度フッキングを叩き込むと、ルアーを外そうと体を半分以上出して豪快なエラ洗いを見せる。

何度もの突っ込みと波をかわして上がってきたのはコンディション抜群、Hound丸のみプリスポーンのランカー♪










これは良いスタートが切れたな♪なんて思い写真を数枚撮り、再度キャストを始めたんだけど、このランカーをかわきりに怒涛のBIGシーバスラッシュが始まり、最大92cm 6.2kgを含めランカー十数本?70台、60台がパラパラと盆と正月がいっぺんに来たようなお祭状態!

暫く釣っていると次第に潮が緩み始めてくる。
ここでルアーをちょっと変えてみようと、Sasuke130剛力 レッドヘッドホロを投入

するといつものギャングが顔を出し始め、さっきまでシーバスが釣れてたエリアを占拠し始めポロリとチヌも顔を出す。

もう終わりかな?
と、最後に気になる箇所、ワンド中央の潮溜りを撃ってみる。
一旦潜らせた後、軽くジャークを入れピタッと止める。
すると、リップが岩に当たったようなガガッという感触が伝わる。
???
岩?バイト?
今日のシーバスのバイトはどちらかと言えば触ってくるような小さいものばかりだったので、早アワセはせずもう一度軽くジャークを入れてみる。
すると先ほどと同じようにガガッというバイトの後、ティップがグンッとひったくられる。
それと同時に2度3度追いアワセを叩き込みファイトを開始するが、先に釣った92cmのシーバスではほぼ出る事のなかったドラグがズリズリに出される。
比較にならないくらいの重量感に
ヤバイ
これはもしかしたら
メーターいっちゃったかも♪
なんて思うんだけど、魚はひたすら下へ下へと突っ込む。
おまけにエラ荒いをしない・・・・
あら?もしかしてスレた?
やけにグングングングンするし、プツップツッと変な感触もあるし・・・
これはランカーくらいのスレだわ!
なんて雑というか強引にファイトしてた。
5分くらいたっただろうか?
サラシの切れ間にその魚がギラリっと反転しハッキリと魚体が見えた!!
その魚体を見て少々チビる・・・
魚もこちらの気配を察したのか、最後の抵抗とばかりに根際に突っ込み、波に揉まれてリーダーが根にズリっズリっと当たる嫌な感触。
こちらも一か八かでギリギリ磯際まで出て、ロッドを沖向きに寝かせ魚の頭を回頭する。
グルンッ
そして、寄せ波に合わせて一気にズリ上げる
・・・・・
しばし呆然
なんてめでたい年明けだ!!


83cm 7.12kg

の立派な真鯛がこの日のラストを締めくくる。
始めよければ終わりよし
これで最高のスタートが切れた!!
どうやら今年もちょっとはモッテるみたい♪
これで使い果たしてなければだけどね(爆)
そしてこ鯛との格闘は家に帰っても続く
自宅に鯛だけを持ち帰り食そうと捌く。
内臓を触った時にゴツゴツっとした感触が気になり、胃袋を裂いてみる。

ほほ~~っ
カタクチイワシが数匹
ホウボウの子供が2匹
クサフグが1匹
なるほど、こいつは上から下までお構いなしに捕食してるんだな!!なんて感心してたが
ん?
んんっ??
クサフグ???
昔NHKだったかで毒性のフグを食べた魚は死ぬって聞いた記憶があったんだが?
しかもこのフグ、顔から内臓溶けてるし・・・・
食えるのか?この鯛?
相手は自然界最強の毒と呼び声高いテトロドトキシン!
勝てるのか?俺?
試しに尾の辺りをスプーン1杯分くらい食べてみる
・・・・
一時間経過
とりあえず生きている!!
ここで更なる疑念が沸いてくる。
もしかしてあれくらいじゃ致死量に達してないだけでは?
結局あちこちで調べあげ、地元の水産試験場に電話をして今までの経緯を説明する。
すると
職員)私も始めて聞いた大変レアなケースで、何とも言えませんが鯛は悪食なので通常口にしてて、そうした鯛が普通に市場へ出回っている可能性はあります。通常内臓は捨ててしまって内容物まで見ることがありませんし、市場の鯛を食べてフグの中毒症状が出た事例も聞いた事がないので、そうしたことから推察すると大丈夫だとは思いますが、なにぶん事例がない為100%大丈夫とは言い切れませんので、見られた以上は止められた方がよろしいかと思います。
なんで当たり障りのない的確な答え!!(爆)
て事でビビリな私は食べるのを止めましたとさ(号泣)
皆様にとって良き一年になりますように♪
- 2015年1月15日
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