日の出が遅くなり青物狙いの仕事前釣行が遂に1時間を切ってしまいなかなか青物が釣れず、帰る頃に沸くナブラに後ろ髪を引かれながら仕事へ向かう日々を送っています。


突然ですがブログを更新していない間に大きい変化がありました。
それはロッドとリールとラインを提供して頂けるようになった事です。


まずロッドは地元山口県のロッドメーカーである【ゼニス】から2本提供頂きました。もともとゼニスのストームライダー裂破というショアジギングロッドを所有しており、今回提供のお話を頂いた時はこんなに凄いロッドを作るメーカーが僕なんかに提供して良いのかと本当に焦りました。

提供して頂いた2本の内の1本はゼニスが今年から展開を始めた『シュレム』というシリーズの1202Ｍというロッドです。全長12フィートのロングロッドなのですがこれが中々に変わったロッドだったんです。
長くなるので詳しくは後日書きますが使用可能ルアーウエイトが30g～120gと表記されていてその幅にビックリしましたが実際は10g台から140gオーバーまでキャストして使えるぶっ飛んだロッドでした(笑)磯に行くときはロッドを2本持って行っていましたが今はこの1本だけになってしまいました。





次にリールですが『オクマ』というメーカーのEPIXOR XTとなります。オクマというメーカーは日本ではあまり馴染みがありませんが世界でトップレベルのシェアを持つメーカーです。(釣具シェア世界第3位のシェアという話も…)優れたデザイン、滑らかなドラグを持ち、他メーカーの同価格帯より遥かに高性能です。

オクマのリールの有名所で言えばアゾレスやインスパイラと言ったリールでしょうか(どちらも以前から所有しています)。特にアゾレスは僕が青物やマグロを狙う時にショア、オフショアを問わず使用しかなり使いましたが未だ不具合は全くありません。とにかく丈夫でドラグ滑らか、なのに1万円台の低価格。最初はツインパワー買うまでの間とりあえずこれ使うかと思って買ったのですが買い換える必要がないほど普通に使えるので結局ずっと使っています(笑)

長くなるのでEPIXORXTも詳しくは後日書きますが僕の知り合いからは非常に高評価を頂いております。こちらも日本中の釣具屋さんで順次発売されていくそうなので見かけたら是非手に取って巻いてみてください。低価格帯のリールのイメージが変わるはずです！



ラインはこれまたオクマのceymar x4 2号150mです。見やすいライムグリーンでラインにコシがありますがガチガチのコーティングされたラインという訳ではなく適度なコシ、ハリ、滑らかさがあります。スレにはかなり強いようでヒラスズキを狙っているときに瀬に擦れてもうダメかなと思ったりしたのですがしっかりと耐えてくれました！
価格は非常に安いのですが今まで使ってきたラインとなんら違和感なく使えています。現時点では長さは150mのみと言う事なのでシーバス狙いで使いやすい長さではないでしょうか。４本撚りと8本撚りがあります。
ちなみにx4の2号は20lbの表記がありますがおそらくアメリカ用の記載だと思います。今度測ってみて強度を調べてみたいと思います。




ゼニス シュレム1202ＭとオクマEPIXORXT50で捕ったヤズです。これぐらいのサイズはなんら問題ありません。