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▼ ベストフィッシュTOP5 2018
- ジャンル:日記/一般
釣りを始めて1年目は餌でもルアーでもなんでも良いから釣れたらよかった。毎日釣りに行くのが楽しくて雨が降っても風が強くても体調が悪くても釣りに行った。最初の半年はベラやフグやカサゴばかり、それでも楽しくて友達や弟とあーだのこーだの言い合う。それが楽しかった。
半年が経ったとき、メタルジグでサゴシを釣った。それまでは青ケビやオキアミで全ての魚が釣れると思っていた(阿呆)ので衝撃的だった。それから今度はメタルジグを持って毎日海に行った。最初は着底もわからず根がかりしてルアーを無くし続け、ノットも下手くそで何度もラインが切れた。それもまた楽しかった。
2年目の11月。初めて青物を釣った。しかもヤズ、ブリ、ヒラマサ。1日で10本釣れた。操作するプラグの後ろを追いかけてくる青物に今までにないほど興奮した。
でもその日、魚を止めきれずラインブレイクで2匹逃がしてしまった。自分のミスで魚の口にルアーを付けたまま逃がしてしまった。もしかしたら外れずに死んだかもしれない、自分のミスが腹ただしかった。逃がす時は自らの手で針を外して海に帰す。腹も持たず、地面にも置かず、魚の負担を極力抑えて逃がす。そうする為にその日からラインを太くするようになった。
最初の1年目はただ釣りが楽しかった。
2年目は釣ることの責任を持った。
そして3年目になった今年、色々な事が変わり、様々なものを得た。
その変化をもたらした、またはその結果釣れた魚を自分のTOP5にしました。
第5位

今年の最初に釣ったヒラマサ。
90センチオーバー。このヒラマサを釣ったポイントは足場がテトラで足元から水深がかなり深く10m先は水深15m程もある場所で、足元に突っ込まれるとテトラにラインを巻かれラインブレイクしてしまうのです。
去年はここでかなり大きなヒラマサをかけるも止めきれずラインブレイクした場所。その日以来強い竿、強いリール、太いラインを使うようになり、その結果ランディングする事が出来たヒラマサだった。
第4位

ベイトタックルで釣ったアオリイカ。
重さは1.3キロ。
ごく普通のアオリイカだけど何となく持って行ったバス用のタックルで釣ったアオリイカ。ベイトならではのフォール。その間にもそっとした当たり、すぐさまスプールを抑えてフッキングに持ち込むことが出来た。それまで海釣りはスピニング一択の認識を大きく変えてくれた1杯でこの日以来ベイトタックルを多様するようになった。そしてこの変化がTOP3に続く。
第3位

ベイトタックルで釣ったヒラマサ。
それまでサゴシやネリゴを狙うときは15g~40gほどのメタルジグを使っていた。それぐらいのメタルジグを投げる時はスピニングタックルでPE1号から1.5号を使っていたがメタルジグを投げる以上不意の大物に対応出来るタックルが必要。太糸と飛距離両方を実現出来るベイトタックル、それを使う事で獲る事が出来た1本。
明らかに青物のボイルで足元はテトラ。スピニングの1号では躊躇する状況でもベイトタックルなら躊躇はいらない。ランディング後にリーダーを見ると伸びきって硬くなり白くなっていてもう限界の状態だった。
ロッドの限界を引き出す為の太いライン、そしてギリギリのドラグを指で調整する楽しさを知った。この1本を獲る事が出来た事で釣りに対する心構えが変わった。
第2位

遠投カゴ勢に囲まれた中でのメジ(ヤズ)。
この日は天気が良く釣り座が無くなるほどの人。僕が入ったポイントは遠投カゴの方が好まれる場所だったようで右に8人、左に6人の遠投カゴの方々。遠投カゴは投げた後に流す為、僕の目の前を通り過ぎる浮きが回収された後に2回から3回キャストが出来る状態。ちなみに僕が最初にそのポイントに入りました。
カゴでも釣れず、皆が座り込み永遠と浮きを流す中、ひたすらキャストを続けた中で釣れた1本。「俺らの近くにおったら兄ちゃん釣れんで」「餌があったらそんなもん食わん」そんな事を言われながらもルアーを信じて投げ続けて出た結果。正直ムキになっていたのもあるがルアーの集魚力と食わせの力、ルアーを作ったメーカーに心から感謝した。
第1位

サラシの中のヒラスズキ。
動画では見たことがあっても実際に釣れたのを見たことがなかったのでその日もこんなめちゃくちゃになった海に魚が着いていれるのか?と半信半疑だった。
わからないなりに魚が居ると思われるポイントに流し水面直下をゆらゆらと巻いていると下からルアー目掛け一気に上がってくる魚体。次の瞬間竿に重みを感じフッキングしたことがわかった。
この時の全身の毛が逆立つような興奮、そしてこんな状況の海に生き物がいたという現実。何もかもが新鮮で刺激的だった。これを1度味わえばもうやめられない。脳みそがこの刺激を欲しがる。シケた海が嫌いだったのにこの瞬間から大好きになるのはなんと都合がいい人間なのか(笑)
この日から海がシケるのを待ち遠しく感じ、晴れても雨でも凪でもシケでも全ての状況で釣りを心から楽しむ事が出来るようになった。
以上が僕のTOP5になります。今年は釣りのおかげで仲間がとても増えた。釣りの話をする仲間、釣った魚を振る舞う仲間。釣り方やタックルの話のなんと面白い事か!気づけば3時間経つなんて珍しくもない。釣りのおかげで本当に充実した1年でした。
今年もまだもう少し日にちがある。まだTOP1が入れ替わる可能性も大いにある。いつだって一番嬉しいが塗り変わるチャンスはある。
だから毎日竿を持って海に立つんだ。さあ明日も早いから早く寝よ!
半年が経ったとき、メタルジグでサゴシを釣った。それまでは青ケビやオキアミで全ての魚が釣れると思っていた(阿呆)ので衝撃的だった。それから今度はメタルジグを持って毎日海に行った。最初は着底もわからず根がかりしてルアーを無くし続け、ノットも下手くそで何度もラインが切れた。それもまた楽しかった。
2年目の11月。初めて青物を釣った。しかもヤズ、ブリ、ヒラマサ。1日で10本釣れた。操作するプラグの後ろを追いかけてくる青物に今までにないほど興奮した。
でもその日、魚を止めきれずラインブレイクで2匹逃がしてしまった。自分のミスで魚の口にルアーを付けたまま逃がしてしまった。もしかしたら外れずに死んだかもしれない、自分のミスが腹ただしかった。逃がす時は自らの手で針を外して海に帰す。腹も持たず、地面にも置かず、魚の負担を極力抑えて逃がす。そうする為にその日からラインを太くするようになった。
最初の1年目はただ釣りが楽しかった。
2年目は釣ることの責任を持った。
そして3年目になった今年、色々な事が変わり、様々なものを得た。
その変化をもたらした、またはその結果釣れた魚を自分のTOP5にしました。
第5位

今年の最初に釣ったヒラマサ。
90センチオーバー。このヒラマサを釣ったポイントは足場がテトラで足元から水深がかなり深く10m先は水深15m程もある場所で、足元に突っ込まれるとテトラにラインを巻かれラインブレイクしてしまうのです。
去年はここでかなり大きなヒラマサをかけるも止めきれずラインブレイクした場所。その日以来強い竿、強いリール、太いラインを使うようになり、その結果ランディングする事が出来たヒラマサだった。
第4位

ベイトタックルで釣ったアオリイカ。
重さは1.3キロ。
ごく普通のアオリイカだけど何となく持って行ったバス用のタックルで釣ったアオリイカ。ベイトならではのフォール。その間にもそっとした当たり、すぐさまスプールを抑えてフッキングに持ち込むことが出来た。それまで海釣りはスピニング一択の認識を大きく変えてくれた1杯でこの日以来ベイトタックルを多様するようになった。そしてこの変化がTOP3に続く。
第3位

ベイトタックルで釣ったヒラマサ。
それまでサゴシやネリゴを狙うときは15g~40gほどのメタルジグを使っていた。それぐらいのメタルジグを投げる時はスピニングタックルでPE1号から1.5号を使っていたがメタルジグを投げる以上不意の大物に対応出来るタックルが必要。太糸と飛距離両方を実現出来るベイトタックル、それを使う事で獲る事が出来た1本。
明らかに青物のボイルで足元はテトラ。スピニングの1号では躊躇する状況でもベイトタックルなら躊躇はいらない。ランディング後にリーダーを見ると伸びきって硬くなり白くなっていてもう限界の状態だった。
ロッドの限界を引き出す為の太いライン、そしてギリギリのドラグを指で調整する楽しさを知った。この1本を獲る事が出来た事で釣りに対する心構えが変わった。
第2位

遠投カゴ勢に囲まれた中でのメジ(ヤズ)。
この日は天気が良く釣り座が無くなるほどの人。僕が入ったポイントは遠投カゴの方が好まれる場所だったようで右に8人、左に6人の遠投カゴの方々。遠投カゴは投げた後に流す為、僕の目の前を通り過ぎる浮きが回収された後に2回から3回キャストが出来る状態。ちなみに僕が最初にそのポイントに入りました。
カゴでも釣れず、皆が座り込み永遠と浮きを流す中、ひたすらキャストを続けた中で釣れた1本。「俺らの近くにおったら兄ちゃん釣れんで」「餌があったらそんなもん食わん」そんな事を言われながらもルアーを信じて投げ続けて出た結果。正直ムキになっていたのもあるがルアーの集魚力と食わせの力、ルアーを作ったメーカーに心から感謝した。
第1位

サラシの中のヒラスズキ。
動画では見たことがあっても実際に釣れたのを見たことがなかったのでその日もこんなめちゃくちゃになった海に魚が着いていれるのか?と半信半疑だった。
わからないなりに魚が居ると思われるポイントに流し水面直下をゆらゆらと巻いていると下からルアー目掛け一気に上がってくる魚体。次の瞬間竿に重みを感じフッキングしたことがわかった。
この時の全身の毛が逆立つような興奮、そしてこんな状況の海に生き物がいたという現実。何もかもが新鮮で刺激的だった。これを1度味わえばもうやめられない。脳みそがこの刺激を欲しがる。シケた海が嫌いだったのにこの瞬間から大好きになるのはなんと都合がいい人間なのか(笑)
この日から海がシケるのを待ち遠しく感じ、晴れても雨でも凪でもシケでも全ての状況で釣りを心から楽しむ事が出来るようになった。
以上が僕のTOP5になります。今年は釣りのおかげで仲間がとても増えた。釣りの話をする仲間、釣った魚を振る舞う仲間。釣り方やタックルの話のなんと面白い事か!気づけば3時間経つなんて珍しくもない。釣りのおかげで本当に充実した1年でした。
今年もまだもう少し日にちがある。まだTOP1が入れ替わる可能性も大いにある。いつだって一番嬉しいが塗り変わるチャンスはある。
だから毎日竿を持って海に立つんだ。さあ明日も早いから早く寝よ!
- 2018年12月18日
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