【Fishman】台風の谷間にサーモン釣行　プロトロッドのテストも

台風が連続上陸の週末、三重からのゲストと大阪からのゲストと世界遺産の知床カラフトマス釣りへでかけた。

金曜日札幌で仕事をし夕方6時間ドライブで深夜知床到着。

4時出船のため2時半には起きてタックルセッティング。

地図上で右上に突き出ているのが知床半島。赤丸の港まで来るまで行きそこからは道がないので、船で半島なかほどまで渡船してもらう。

渡船最中に日が昇り、各支流の流れ込みを見てテンションが上がる。
マスは遡上のため淡水を求めて河口域で体を慣らします。

上陸

今回のタックルは上の4本。

春からテストしているのは左端のBeams7.8L（プロト）とBRIST6.10LH（プロト）

旧７.6Lよりもやや強いがリプラウトよりは弱い。
キャスト時、旧７.6Lがバットから曲がるのに対して7.8Lはやや芯を入れ、曲がる箇所はやや上。

リプラウトのバット径が13mmに対して7.8Lのバット径は11mm
MXHと同じ。

しかしその上に継ぎがあるのでセカンドピースのバットは10mm。MXHのように強く、旧7.6Lよりも強いロッド

1kg～5kgくらいの魚に、とても向いているロッドに仕上がっている。

さて、釣りの方は

直前の台風上陸で、たっぷりと淡水を海に注ぎ込んだはずなので、期待したが何故か魚の寄りは悪い。

ド河口に魚が1匹も見えない状況。
悪い年でも数十匹は見えていてもおかしくないのに。。。

ということで遠投して魚を探す。
まずは手前のブレイクでヒット。
使用ルアーはツインクル18gスプーン赤金

やや背っぱり始めたオスのカラフトマス（ピンクサーモン）

三重からのゲストも



スタッフ小野はメスをキャッチ★

終始強風環境下で、良いテストができた

ルアーは6.5gスプーン

最大は下のサイズ

下げ潮によって広い浅場が出来上がった。そこでのファイトはたまらない。

最後にはなんと晴れ間も。

港に戻るとまた豪雨。。。

近くの沢で魚を捌き、例年のようにイクラ丼を振る舞おうと思ったけどちょっと無理でした。。

そして翌日の忠類川の釣りも濁流のため中止。

この忠類川の釣りは事前ライセンス制なんだけど、1度は体験しといたほうが良いですよ。

景色はアラスカ、カナダのようで

ロッドはゴーテン（5.10MXH）1本持って広瀬や淵でサーモン狙い撃ち。
※バスロッドでもOK
ルアーはK-ten9cmなど、シングルフックを1本だけというレギュレーション

フレッシュな魚が掛かったら、一瞬で別の方へと瞬間移動のファイト

面白すぎる釣り。

トラウトGallery放送スケジュール
 http://www.fishing-v.jp/trout_gallery/

残り放送はあと2回！！！

放送日   時間
8月23日（火）   05:00
8月26日（金）   17:00

【イベント情報】

8/27(土)14:00～19:00
キャスティング南柏店展示受注会

8/28(日)12:00～19:00
キャスティング新大宮店展示受注会

トビヌケ新潟店
9/17（土）試投会　夜懇親会
9/18（日）Fishman展示受注会
※詳細が決まり次第告知いたします