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パテの種類

浦安マリーナマリンサポート成田颯です。
今月はパテの種類・用途についてブログ書いていこうとおもいます(≡^∇^≡)

パテとは?
板金作業などに使われることが多く、ヨット、プレジャーボートでは、船艇、キール、ラダーにできてしまった割れ、凹凸、穴など修復する際に使用されるペースト状のものをパテと呼びます。マリン業界では、特にオズモシス発生による修理の際によく使用されます。塗装の際には下地となりますのでとても重要なものとなります。

と言っても用途により種類が豊富にあり、
例えですが、船舶の船艇の場合水に触れる面なので水に対する対策が必要となり、対策をできる船艇塗料もありますが、パテにも気を使ってあげることが重要になってきます。
船艇では主に見栄えの仕上がりは多少悪くなりますが、ポリエステルパテ(ポリパテ)などとは違い、アルミパテは水分を吸わないことから船舶では水に触れるところはアルミパテが使用されています。
このように多少のメリット、デメリットあるものの用途によりパテを使い分けていかなければならないのです。

パテの種類

・ラッカーパテ 
シンナーが揮発することにより硬化するパテです。
シンナーの量でヘラ捌きの際、パテの硬さを調整でき、食いつきがよく、安価で手にすることができます。主に細かい傷などを埋める際に使用されることが多く傷、凹凸の大きい部分に使用するとラッカーパテは、シンナーの揮発により硬化とともにパテがヒケる(収縮する)ので、注意が必要となります。

・オイルパテ
ヘラ捌きが非常に軽く、伸びがよいので平滑面が作り易いパテとなります。
広い面に対して使用することができラッカーパテ同様、傷の深いところには不向きのパテとなります。耐水性に優れており、上塗り塗料としては、油性下地類、ラッカー下地類、合成樹脂調合ペイント、フタル酸樹脂エナメル、ラッカーなど、殆どの塗料が使用できます。

・ポリエステル樹脂パテ
主剤のパテに少量の硬化剤を混ぜる事によって化学反応を起こして硬化するペースト状の傷、凹凸の深い場所、造形に適している造形では一番ポプュラーなパテとなります。

・エポキシ系パテ
ポリエステルパテ同様、主剤と硬化剤を混ぜる2液性のパテです。ポリパテとの違いは、固形の粘土状なので、形を作りやすいこと。ポリパテの硬化時間は大体20~40分ぐらいですが、エポキシはさまざまです。10分で固まるものもあれば、12時間かかるものもあります。用途に応じて使い分けることが可能です。

大まかな説明ですが、そのほかにも季節によってもパテの種類が変わってきます。
ちなみにアルミパテはエポキシ系のパテになります。

ここからさらにもっと多くの種類のパテがあり、勉強が足らないと思いました2015年最初の月、1月のブログでした~:-P LOl



 

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