とにかくGTを釣りたい。それも磯から。

6月に奄美の沖磯でGTを狙う予定だったものの、台風直撃で中止。くすぶるGTへの思いを抱え、こつこつ準備をしてきた。

9月には母島、10月には屋久島に行くことになった。

大学在学中に磯からGTを釣ることを目標に掲げた。タイムリミットは残り8か月。経験も技術もないが、とにかくGTが生息する海域に足を運んでチャンスをものにするしかない。

タックルは以下の通りだ。

タックル1
ミュートス100HHH-GT/キャタリナ6500H(PE8号250m)

タックル2
カマジャ83/キャタリナ5000H(PE6号200m)


でかいGTと渡り合えるだけの道具は揃えた。遠征までにできることと言えば、ラインシステムの検証と、身体機能の強化だろう。

ロングリーダーシステムに不利なスピニングタックルで、どれだけリーダーを長く取れるか。エキスパートなベイトショアGTアングラーはリーダーとしてSSアシストの30号~50号を20mも巻き込むそうだ。スピニングタックルとして考えうる最善のラインシステムを検証し、母島に持っていきたい。

そしてキックボクシングを通じて身体を鍛えている。このスポーツはいい。体幹を効果的に鍛えられるし、フットワークも抜群によくなる。

もう遠征は始まっている。