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▼ 正しいロッドベルトの巻き方が発見される ~ロッドベルトにまつわるアレコレ~
- ジャンル:ニュース
- (コラム)
先日、私ごとながらシーバスロッドを新調いたしました。
どんなロッドを買ったのかはさておき、ロッドを買う時に必ず合わせ買いするのがコレ。
#1(ティップ)と#2(バット)それぞれ別種類のロッドを持って出掛けた"前科"のある私のような粗忽者や…
移動中や保管時に誤ってロッドを破損させないよう保護する、地味ながら必要不可欠なアイテムです。
今回の編集部ログでは、ロッドベルトにまつわるアレコレをまとめてみました。
【主な目的はやっぱりロッドの保護】
車や自転車での移動中や雑記林での藪漕ぎなど、ロッドを繋いだままでは周囲に対して危険であったり、そもそもガイドやロッドが枝に引っ掛り破損させてしまう可能性があるので、なるべく短くして運んだほうが吉。
かといって、穂先と元竿をただバラしたまま持ち歩くのは落とす危険も伴うし、落としたあとに踏んずけでもしたら、それこそ目も当てられません。
そんな時にロッドベルトを使うだけで、肉体的にも精神的にも運搬中の負担が減り、ストレスから解放されることになります。
【ロッドベルトの正しい巻き位置】
釣り場に向かう道すがら、ロッドベルトを使っている人は多く見かけますが、意外と正しい巻き方をしていない人を多いような気がします。
ロッドベルトは2本以上に分割されたロッドの両端に巻く事になりますが、気をつけるべき点がいくつかあります。
実際にロッドをまとめながら見てゆきましょう。
まず最初に『グリップ部とティップ側のジョイント部』をまとめますが、この時ティップ側を1〜2センチ上方へズラしてまとめます。
① 正しい巻き位置 下側
こうしておく事で、まとめたロッドを立て掛けた時に、ジョイント部分のブランクスが地面に当たって傷付く事を防ぐ事が出来ます。
また、ベルトでジョイント部分を覆うように巻くと更に安心かもしれません。
次に『バット側のジョイント部と穂先側』をまとめます。
ロッドにもよりますが、こちらはティップ側の1番と2番ガイドの間、やや2番ガイド寄りにベルトを巻きます。
② 正しい巻き位置 上側
コレは固定する支点をズラして、穂先部分が曲がる余裕を作り、万が一何かに引っ掛けても穂先が曲がって折れるリスクを下げる意味があります。
トップガイドぎりぎりにベルトを巻き付けても問題はありません。
しかし引っ掛けたりぶつけたりして衝撃を受けた時に に、ベルトの下側の部分に負荷が掛かり折れてしまう可能性があります。
そもそも、ロッドの1番弱い(=細い)場所に不用意に力を加えること自体憚られます。
【ロッドベルトの正しい巻き方】
お互いが当たって傷付かないように、穂先側と元竿側の間にベルトを挟み込んで巻き上げますが、太い方(元竿)から細い方(穂先側)へ向けて巻き上げるのが基本です。
グリップ側も穂先側も同じやり方ですが、ティップ部分は元竿側を2重に巻いておく事で、不自然に曲げることなくベルトを巻く事が出来ます。
【ベルトが滑って上手く巻けない】
という時には、巻き始めの部分をループ状にしてから巻き始めるとスムーズです。
またfimoオリジナルロッドベルトのように、折り返しが付いたベルトであれば、片手でもスムーズに纏める事が出来ます。
【実は種類がたくさんあるロッドベルト】
ほかにも穂先をそっくり保護出来るティップカバータイプや、グリップエンドが傷付かないようスッポリと包み込むようなタイプのロッドベルトも存在します。
また、100円ショップで販売されているコードラッパーなどもロッドベルトの代用品として使えます。
紛失しやすい物だけに割り切って使うのもありですね。
いかがでしたでしょうか?
ロッドベルトは正しく使う事で、移動や保管時に、皆さんの大事なロッドを守ってくれる便利アイテムになります。
文 ナカヤマ
編 コウノス
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#1(ティップ)と#2(バット)それぞれ別種類のロッドを持って出掛けた"前科"のある私のような粗忽者や…
移動中や保管時に誤ってロッドを破損させないよう保護する、地味ながら必要不可欠なアイテムです。
今回の編集部ログでは、ロッドベルトにまつわるアレコレをまとめてみました。
【主な目的はやっぱりロッドの保護】
車や自転車での移動中や雑記林での藪漕ぎなど、ロッドを繋いだままでは周囲に対して危険であったり、そもそもガイドやロッドが枝に引っ掛り破損させてしまう可能性があるので、なるべく短くして運んだほうが吉。
かといって、穂先と元竿をただバラしたまま持ち歩くのは落とす危険も伴うし、落としたあとに踏んずけでもしたら、それこそ目も当てられません。
そんな時にロッドベルトを使うだけで、肉体的にも精神的にも運搬中の負担が減り、ストレスから解放されることになります。
【ロッドベルトの正しい巻き位置】
釣り場に向かう道すがら、ロッドベルトを使っている人は多く見かけますが、意外と正しい巻き方をしていない人を多いような気がします。
ロッドベルトは2本以上に分割されたロッドの両端に巻く事になりますが、気をつけるべき点がいくつかあります。
実際にロッドをまとめながら見てゆきましょう。
まず最初に『グリップ部とティップ側のジョイント部』をまとめますが、この時ティップ側を1〜2センチ上方へズラしてまとめます。
① 正しい巻き位置 下側
こうしておく事で、まとめたロッドを立て掛けた時に、ジョイント部分のブランクスが地面に当たって傷付く事を防ぐ事が出来ます。
また、ベルトでジョイント部分を覆うように巻くと更に安心かもしれません。
次に『バット側のジョイント部と穂先側』をまとめます。
ロッドにもよりますが、こちらはティップ側の1番と2番ガイドの間、やや2番ガイド寄りにベルトを巻きます。
② 正しい巻き位置 上側
コレは固定する支点をズラして、穂先部分が曲がる余裕を作り、万が一何かに引っ掛けても穂先が曲がって折れるリスクを下げる意味があります。
トップガイドぎりぎりにベルトを巻き付けても問題はありません。
しかし引っ掛けたりぶつけたりして衝撃を受けた時に に、ベルトの下側の部分に負荷が掛かり折れてしまう可能性があります。
そもそも、ロッドの1番弱い(=細い)場所に不用意に力を加えること自体憚られます。
【ロッドベルトの正しい巻き方】
お互いが当たって傷付かないように、穂先側と元竿側の間にベルトを挟み込んで巻き上げますが、太い方(元竿)から細い方(穂先側)へ向けて巻き上げるのが基本です。
グリップ側も穂先側も同じやり方ですが、ティップ部分は元竿側を2重に巻いておく事で、不自然に曲げることなくベルトを巻く事が出来ます。
【ベルトが滑って上手く巻けない】
という時には、巻き始めの部分をループ状にしてから巻き始めるとスムーズです。
またfimoオリジナルロッドベルトのように、折り返しが付いたベルトであれば、片手でもスムーズに纏める事が出来ます。
【実は種類がたくさんあるロッドベルト】
ほかにも穂先をそっくり保護出来るティップカバータイプや、グリップエンドが傷付かないようスッポリと包み込むようなタイプのロッドベルトも存在します。
また、100円ショップで販売されているコードラッパーなどもロッドベルトの代用品として使えます。
紛失しやすい物だけに割り切って使うのもありですね。
コードラッパー
いかがでしたでしょうか?
ロッドベルトは正しく使う事で、移動や保管時に、皆さんの大事なロッドを守ってくれる便利アイテムになります。
文 ナカヤマ
編 コウノス
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- 2018年7月11日
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登録ライター
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