パターンを模索する釣りだけれども、パターンに囚われて自滅していたここ最近をすっ飛ばしてくれたヒラマサ

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原田です。

先日の釣行で良型のヒラマサを釣る事が出来ましたのでご報告させて頂きます。

いつもお世話になっている外房大原港の松鶴丸に行って来ました。
当日は、前夜からの南風が残っており、海はかなり悪い状況。
午前中は魚からの反応を得られぬまま終了。
午後から風が南から北に変わる予報で、風が変わる間の凪のチャンスを狙って午後船に臨みました。

月並みではありますが、当時は比較的ワカシ・イナダがジグに良く反応しており、その中でたまにヒラマサがバイトして来るのかな?というイメージがありました。

とりあえず、サイズ関係無く、その日の1本目を釣って、釣りのテンポを掴みたいと思っていましたが、周りの方がポツリポツリと釣り上げる中、私だけなかなか釣れない(汗

そこで、船中の釣果が比較的速めのジャークに魚が反応している様でしたので、マグマ140g(ピンクバックシルバー)を使用して、やや縦方向のショートジャークに切り替えてみたところ、やっとワカシが1本釣れました。

この釣れた魚の中にヒラマサもいるはずだと信じ、同じテンポを守ってジャークを続け、2投目の着底後、ボトムから7回目のジャークで押さえ込まれるようなバイト!

ドラグの出方と首を振る感じからヒラマサと確信して慎重にファイト開始!

使っているフックシステムの特性上、上顎に浅く掛かる物だったのでラインテンションに気を使いながら上げて来てランディング!



船上計測7キロ、久しぶり良型を釣らせて頂く事が出来ました!

マグマというジグは、飛ばした後のフォール姿勢を生かしたジャークを心がけて来ましたが、状況次第では今回の様に、水抜けの良さを生かしたハイピッチなジャークでも結果を残せて、このジグの新しい可能性を感じた釣行となりました。

と同時に、パターンに囚われて自滅していた自分を目覚めさせてもらったヒラマサに感謝です!

使用タックル
ロッド:ripplefisher selfish624
リール:ソルティガ4500h
ライン:x8 #4
リーダー: フロロ16号
ジグ:magma140
フック:自作

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