プロフィール

山田 大輔

千葉県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:144
  • 昨日のアクセス:76
  • 総アクセス数:814955

QRコード

GW ランカー1 。~Shalldus





さあ。
待ちに待った、ゴールデンウィーク!

多い人で10連休?


素晴らしい!


さあ、何処に行こうかなぁ~?






。。。通常通り仕事でした。

と、言う有りがちなオチ。
だが、いつも通り、釣りに行く。







だんだん暖かくなり、
アングラーの人影も増えて来ましたね。

田植えも終わってきたので、
水路の方からの悪い水も
段々と落ち着いてきました。



その割には、肝心の魚のほうは、
不安定な様です。

数も少ない上に気温変動が激しく、
水温が安定しないのが、いけない様です。



この日も、水が冷たい。






船で沖に行っても、
場所によって、平気で2、3度水温が違うエリアが混在している様で、
この水温の攻略が肝となる様です。



河川で浸かっていても、
上げなのに水温が低い時が有ります。



そこで考えてみると、
上潮のタイミングに、
河口エリアにその冷たい水温のエリアがたまたま有った場合、
そのまま冷たい海水が河川に入ってくると、河川も水温が落ちる。。。


そうゆう事か。



本当に釣りは、自然相手の遊びなんですねー。
目の前ばかりではなく、
総合的に考えなくてはいけないのです。



まあ、
考えてもこればっかりは仕方がないので、
やはり、投げ続けるしかないし、
その日、その時の釣りかたを変えなくてはいけないのです。

「今日はいつもと違う」と、感じた時から
直ぐに何時もとは違うメゾットにシフトして行く、柔軟性も大切な事ですね。









さて今日はどうしたものか。


家で団欒の一時を過ごして、
少し遅い出発となり、ポイント到着は0時を過ぎてしまっていた。



良い流れも出ていない。

少しユックリと、しすぎたようだ。



流れがユルくなっている時は、
私は波動の良く出るルアーや、
波動の出やすいルアーの使い方をしていく事が多いので、



今日はShalldus 20 の、
M.N.D.S
(マッディーナイトデッドスロウラー)
チューンのタイプで行く。


su397prrsvcaeo3tu3w8_920_690-c48a0eda.jpg


低水温。いきなりの低下は致命的なのだが、ナンとか残って居てくれているシーバスも、活性は落ちているに違いなく、

通常よりもレンジには気を使う。


「ルアーを目の前に置いてくる」

そんな釣りをしなくては、口を使っては来ないだろう。




Shalldus 20 を引いてくるが、
流れが無くなり、
ほとんどドリフトは出来ていない。




ボトム狙い。



クロス。

アップ。

ダウン。


ボトムから、上昇アクション。


ノーバイト。。。




バジングは、無いかも。





残る手立ては、
フォール。




Shalldus 20 は、リアにブレードが付いているのに、
綺麗な水平フォールをする。


このフォール姿勢と言うのは
フォールバイトを出すのにとても影響が有る。


その時の活性にもよるのだが、
デッドスローに攻めている時は、間違いなく水平フォールが強い。



わずかに残った流れに、ブレードを回す手助けをしてもらう為に、ダウン気味にキャスト。

極力スローにリトリーブ。

そして、フォール。





そう。
これが、かの有名な、



「気絶落とし」
である。



誰も言っていないが。。。(*T^T)








ポイントに差し掛かる辺りから、
リーリングを止めて1秒程フォール。




ブルルルルルルー。フアッ。。。


ブルルルルルルー。フアッ。。。


ブルルルルルルー。フアッ。。。








ンドンッ!!







「おったんかい!」
part.2







本当に最近は難しい。


ワンポイントでも、アプローチの違いで
全く気配を感じない時が多い。

勿論、ルアーを通しすぎても駄目。


短時間での攻略が求められる。


そんなことは置いといて。




ゴババババッ!







jtdiua2ipuo3b2fybxxk_690_920-457c4b09.jpg


8ngx4w4j8eic4kz2y2ck_920_682-5d8c029c.jpg
BlueBlue Shalldus 20
ゴールドキャンディー
M.N.D.Sチューン


yzr2xj6nppovmy33ds5p_920_518-aa5144e6.jpg
居着き。84cm


まさか、このサイズが潜んでいたとは
思えないポイントの雰囲気。

しかし、居たのである。





1つのルアーでも、
何通りかの攻略方法がある。


その日の正解を素早く見つけ出せれば、
タフコンでも、口を開かせる事が出来ると言う事です。


釣れないと(釣れそうも無い)と、
攻めかたも次第に雑になりがち。

しかし、そんな時ほど「丁寧で積極的」な
アプローチが大切なのですね。



w22h689ko5ravywomovt_920_518-399181e3.jpg

と、言うお話しでした。






次回は、GW ランカー2。






n82szmgv9rhcptwyf3gt_400_400-3187a876.jpg
Shalldus 20




g5mda52zsbr5uh2xg8vz_240_240-6284816a.jpg
http://bluebluefishing.com/m/

コメントを見る