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山田 大輔
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▼ 釣れない語録
相手は自然界。
その営みを予想し、ゲームを組み立て
至福の1匹に出会う。
そのプロセスを楽しむのが
ルアーフィッシング。
求めるのは釣果ナノだが、
ただそれだけではない。
釣り場に居るときだけが釣りではなく、
仕事の合間に釣りの事を考えたり、
釣具屋や、ネットで、物色しているときも
家で週末の釣行をイメージしながら
タックルやルアーを眺める時間。
全てを経て
ソコに至るまでが、ルアーフィッシング。
当然、当日イメージと違う場合も多々ある。
それも、ルアーフィッシングだ。
ヒラ復旧から3度目の釣行。
ベタ凪ぎ。
しかし、前回2回の手応えが良かっただけに、「今日も大丈夫でしょ」と、
鷹をくくっていた。
薄いサラシを撃つ。
ここか?
これか?
現実は甘くない。
ノーバイト。
そう。これがヒラスズキ。
そして、次第により大きな波を探して行く。
何かがBLoooWIN! 140S に触る!
しかし。。。
更にタイトに、更に先へ。。。
同行者と、「限界」を攻めていく。。。
しかし、この行為はとても危険な事と知る。
この様に、ヒラスズキはどうしても
「サラシ」を求めて釣行してしまう。
より濃いサラシを。。。
より荒れた波を。。。
夢中になっている時は
拡がるサラシの如く、
アドレナリンが出てしまう。
恐怖心も薄れていく。
何故なら男は「危険」なモノに触れると
その本能が目覚めてしまう生き物だから。
しかし、
1歩足を止め、その自然の力を見てみよう。
凪ぎの日と言えども、
何百トンもの海水が、時速十数km ものスピードで、硬い岩盤に何回も打ち付ける自然界のそのパワーを。
その波と岩の間に挟まれた時、
貴方は生き残る自信が?
残念ながら絶対に無理であろう。
私も同行者と別れ、
冷静にこの波を眺めていて、
その「力」に恐怖を覚えた。
1人で安全なポイントに移り、
一日中攻める。
釣れない。。。
この日、唯一のお魚。
そして、日が沈む。
磯では、夜間は危険。
撤収。
しかし、やりきった。
釣りをやりきった充実感と、
日常の喧騒を離れ、
壮大で荒々しくも美しい大自然に触れて、
私の心は爽快だった。
そう。これが釣りですよ。
「漁に来たんじゃない。心を洗いにきたんだ」
山田大輔
そして内海河川。
地形調査に久し振りに訪れた川。
「ほー。。。エラーいことになってるね。。」
その川の地形は、
大きく変わっていた。
その影響で、地盤の緩い箇所も変わっていた。
いきなり、夜間訪れてしまうと
ポイントを外す以前に、深みにハマり
身動きが出来なくなっていたかもしれない。
夜間で1人、沼るみにはまってしまって動けなくなる恐怖。
侮ってはいけない。
その他、低質の見えない河川では、
次の1歩で、深みに落ちて水没。
そのまま流されてしまうと、大事故に繋がる。
河川の地形は、変わりやすい。
日中の干潮時に確かめてみる事は、
とても大切だ。
そして、その後
テトラの入っている堤防へ。
出来る事なら、専用シューズが望ましいが、せめてトレッキングシューズ等が安全。
その時も、「濡れた苔や海草の付着した場所には行かない」
一撃で滑り落ちます。
勿論サンダルは止めた方が良いんじゃないかな?
テトラの怖いところは、
不安定な足場と転落した時のダメージの大きさだろう。
下手をすると登れなくなり、テトラの中で
波に揉まれて大怪我、最悪「死」に至る事故も。
穏やかな堤防。
ソコに隣接している大型テトラポット。
「ここなら、大丈夫」
と、根拠のない安心感で救命胴衣無しで
訪れる方々も未だに多く見受けられる。
個人的には、磯に次ぐ危険ポイントだと
認識しているのだが。。。
あと、
磯でも堤防テトラでも、
基本は「濡れてる場所には近付くな」ですね。
濡れてる場所=波が来ると言うことですから。
この日はコチ狙い。
SeaRide 20g をリフト&フォールし続ける。
この釣りは、目黒テスターが得意。
「スピニング・スロー」
と言う釣法で、紹介しています。
簡単に言うと、
着低。
リフト。
テンションを抜かず緩めずでフォール。
この繰り返し。
簡単過ぎた。。。
で、今回は横風強風だったために、
SeaRide 20g の逆付け。
飛距離を稼ぐ事が出来ます。
そして、この逆付け。
フォールも変わります。
順付けでは、不規則なテーブルターンで
落ちますが、
逆付けはテールスライドしていきます。
テンションの張り緩めによって、
一回止まってから再びテールスライドされることも可能です。
駄目だ。。。今日は絵の調子が悪いッス。
そのフォール中でゴンッ!
水面まで上げたソイツは
50cm は超えているマゴチ!
狙い通り!
さあ、ランデイング!
え????
ネットが外れない。。。
ゴンゴン!プイッ!
ウエーデイングばかりしているので、
久々に使う長タモの操作に手間取り
オートリリース。
悔しいー!
気を取り直し、
同じ方法で攻める。
ゴンッ!
今度もマゴチ!
水面まで上げるとやはり50cm 越えの良型!
こ、今度こそは!
今度は、ネットが外れた。ロックも解除。
さあ、伸びろー!
。。。
伸びないー!((T_T))
しばらく使ってなかったから、
伸び止めのゴムがしっかりハマっている!
足で何とか伸ばしてー。。。
キャッ。。。
プイッ!
おおおおおおっ!
(┯_┯) ウルルルルル
もうちょっとだったのに。。。
これは、痛い。
これは、とりたかったぁ。。。
コチの刺身がぁ。。。
(大好物)
再度勝負!
ジャーク。
スライドー。
ジャーク。
スライド ゴンッ!
んん?
バイトが早い??
ゴバババ!
シーバス!
おお?良いんじゃない?
良型だ!
本当にこれは取りたい!
少し強引に寄せる。
シュルルルル。
タモOK!
(* ̄∇ ̄*)
あ。
まだ早かった。。。。
反転してテトラの裏に回り込むシーバス。
片手じゃあ。。止められん。。。
プイッ!
バレた。。
「漁に来たんじゃない。この夕日を見に来たんだ」
山田大輔
ウエーデイング・ジャンキーの私。
年間、水面上と対話しながらの釣行スタイルが多いので、
久し振りに足場が高いと、なんか勝手が違います。
常々、
「水深2m以上は、俺のレンジじゃねぇ」
と、言ってますが、
今回から、
「水面1m以上は、捕れる気がしねぇ」
も、追加したいと思います。
釣れないのも釣り。
だけど、
ただ「釣れなかった。つまんねー」
だけではなく、
次の釣行に繋がるテーマや、危険箇所の自己認識だけでも出来れば、その日の釣行は有意義なものになるハズである。
そして、もう2度と訪れない今日と言う日を、
最高のロケーションにその身を置き、釣りと言う媒体を通して感じられる幸せは、釣果よりも大切な事。
あの魚に逢いたいから。
またあの夕日が見たいから。
そうやってアングラーは、
また来週も心を洗いに
ポイントに向かうのですね。
まあね。。。
そりゃ悔しいッスよ。。。。。(笑)
(──┬──__──┬──)
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- 2016年5月23日
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