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逃げ道? その2

  • ジャンル:凄腕参戦記
10月27日(木)

新しく届いたリールのパーツを組み込んだ後、少し遅い時間だったが、釣りへ向かった。

4月に購入して以来、ハードに使ってきたブランジーノLBD。

べアリングに塩噛みを起こしていたことと、先日のカツオとのファイトのためかラインローラー周りのパーツが歪んでいたので、その代替品として購入した次第である。

これからも、数多くの良い魚との出会いをもたらしてくれるよう、働いてくださいね。



さて、時間的には夜も更けて、干潮間近といったところ。下げ残りの流れを考慮すると、釣りをできるのはせいぜい2時間ほどだろうか。

普段行っている、荒川の河口に関しては時合いを外しているので、別なエリアを複数まわってみることにした。



一つ目はいつもと異なる荒川の河口部。ここに関しては釣果を得るためというよりも、次の釣行へ繋げるための、様子見が目的だったりする。

実際に潮位的に美味しいのは干潮間際の70センチほどなので、この日に関しては少し引きすぎといったところだろうか。
数投してみて、コモモですら底を叩いてしまうので、即座に移動。

ソコリ間際、潮の走るタイミングで岩盤の影にイナッコの群れが固まり、それを狙うシーバスをターゲットとしていたつもりだったが、夜潮の干潮では水位的に釣りが成立しないことが分かった。
それはそれで収穫かなと。




移動する先としては、帰路の途中の運河筋。

今年開拓中の、運河におけるオープンウォーターのスタイルだ。

この日に関しては、干潮時の潮位は4センチということで、すっかりと水が引ききっている。

いつもなら、頭を出した手前のブレイクエッジを、壁打ちの要領で探っていくのだが、ここまで潮が引けば一段目のブレイクは完全に干上がっており、二段目のブレイクラインとの間には流れの緩いシャローを形成している。

普段は流れの緩い運河とはいえ、川幅が絞られることにより、流れを生み出し、手前と流芯では目で分かるほどの流速の変化を生み出している。


まずは一投目。

このブレイクのラインをダウンの角度から引いてみて、流れを読み取る。

やはり思った通り、手前と流芯でくっきりと流れの差が。




そして、2投目。

この変化のラインをなるべく長く引ける角度にて、コモモを撃ち込む。

スローのただ巻きで流してみると。


カツッ…


弾くようなアタリに反射的に合わせると

ゴボボボ!!


良型特有のバケツで水を掻き回すような、エラ洗い。一旦沖に逃がしても良いが、魚の頭がこちらを向いているので、水面に飛び出した勢いそのままに、岸にずりあげて、ものの15秒ほどでキャッチ。
太い。が、意外と長くない…?


計測してみると74センチ。

ここ最近の中では、上出来の一本であり、明日の仕事もあるので、短い時間だったがこれにて終了した。



河川で思ったような釣りが出来ないときの、逃げ道としての港湾部のはずだったが、このサイズの魚を取れるなら考えを改めるべきなのかもしれない。

いや、そもそも港湾部においても、シャローという餌場を考えた場合は当然のサイズなのか?

10月もあと4日なのだが、ここ来て、どのように釣り場を組み立てていくかが分からなくなってきてしまったのは、逆に喜ぶべきことなんだと、自分に言い聞かせてみる。



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