▼ Ｑ江戸お掃除

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早いもので

今年も残すところ

あと355日となりました。
いかがお過ごしでしょうか。

ぶるぶる山本です。


本日は、

「第一回Ｑ江戸お掃除」
が開催されました。


日頃、ネタ作り…

ではなく、釣りでお世話になっているＱ江戸に恩返しの意味を込めて

せめてゴミでも拾いましょう。

という企画で始まりました。


なぜ、このような事を始めようと思ったかと言いますと。

福岡県のソル友さんで佐藤祐二さんが2011年に7人から始めた博多湾のゴミ拾いが増殖し、大人数の企画になったことに心を動かされました。


私には、リーダーシップも人をまとめる力もないので大がかりな事は出来ませんが

せめてゴミを拾う事くらいは出来るのでやってみることにしました。


トン具の長いやつと、ゴミ袋、軍手の三点セットだけ持ちＱ江戸お掃除。


ゴミを拾う事は簡単な事ですが、私を邪魔するものがあるのです。







それは「照れ」です(笑)

いい事をするだけなのに私の中の「照れ」が気持ちの全面に来てしまうのです。

「照れ」を隠すためにどんなファッションで行かいろいろ悩みました。

作業着にドカジャンを来て区役所の作業員のふりをするか！


麦わら帽子に手拭いを口に巻いて野良仕事をしているおじいちゃんに成り済ますか！


釣りの防寒ジャンバーを着たアングラーで行か！



スカジャンを着て、道端にタンでもタバコでも投げ捨てそうなミスマッチな人で行か！


結局、いつもの革ジャンにハンチングで行くことにしました。




おかしなもので、「やろう」と思う気持ちも、「照れや、めんどくさい」と思う気持ちも、全て自分の中にあるんですね。


今回は、「やろう」と言う気持ちが他の気持ちよりも少し勝ったのかな。




現地に集合しとりあえず開会の言葉。

「じゃぁ、やっちゃいますか！」でスタート！


浦安橋からＱ江戸河口に向かってスタート。


最初はゴミと一緒にネタでも落ちてないかなぁ～と思いながらもスタートしたのですが、やってるうちに夢中になり、ネタ探しも、照れもなくなってました。


ゴミの中でダントツに多かったのがペットボトルでした。
その中でもお茶のペットボトルが多かったです。

何げに売れ筋商品を分析してました(笑)

その他、発泡スチロールの破片も多かったですね。

珍しいところでは、いちじく浣腸が2個落ちてました。


ゴミを拾っていると、釣りをしてても気が付かなかったゴミがいっぱいありました。


結局自分が用意してたゴミ袋12枚が全部なくなり終了～！！！


距離にして10メートルも行ってません(￣～￣)ξ

月に一回、年間12回やったとしても120メートル。
10年やっても1200メートル。
河口に到着する頃にはおじいちゃんになってます(笑)


さて、集めたゴミ袋はどうしたらいいのやら。

行き当たりばったりでやってしまう自分は何も計画してませんでした(笑)

こう言う時、お馬鹿すぎさんがいれば段取りよくやってくれたり、人をまとめてくれたりしてくれるんですけどね～。


とりあえず、携帯で調べて区役所の清掃課に電話してみると、土手は管轄が違うらしい（＞＜）


でも、道路まで出してくれると回収してくれることになりました。


そこでゴミ袋を両手に持ち、土手を歩きながら車が入って来れるところまで運びだす。


これがまた遠い！

両手いっぱいのゴミ袋を持った私が歩いていると怪しい。

ゴミを土手に捨てに来たチンピラみたいな感じ。

とてもいい事をしてる風には見えない(笑)

２往復していると２人の作業員が土手まで来てくれて手伝ってくれました。

いきなり電話して直ぐに来てくれました。

嬉しかったです。


三人でゴミを車まで運び無事終了しました。



今回思った事は、

思ったよりゴミがあること。

最後のゴミ回収まで段取りを組むのは大変なこと。

「照れ」は以外と姿を消すこと。

河口に到着する頃にはおじいちゃんになってること。

「第二回Ｑ江戸お掃除」は２月の気が向いた日にやります。


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