日記１５回目。

５日の朝から６日の午前中まで、また南房にヒラメを釣りに行ってきた。


場所は前回と同じとこ。

ただ時間は早く、５時半からスタート。

暗いうちはヒラメというよりシーバス狙い。

前に当たりがあったし、ネットにもちらほら釣れてる情報。

サイズはセイゴクラスからランカーまで、そんな訳でルアーも大きなミノーから小さなバイブレーションまで色々試して、ノーバイト

浪打際で跳ねたの見たけど掛からなかった


やがて明るくなり、気持ちをヒラメに切り換える。

波打ち際の掘れてるとこをカニ歩きでランガン。

瀬の際、瀬の中狙ってノーバイト

あっという間に２時間。

陽も眩しい

近い所じゃもう来ないだろうとジグに変更。

ガン吉30ｇ、お尻にトリプルフック、前にアシストフック２本。

本当はシマノのツインビームがあれば真っ先に結ぶんだけど、大分前から探してて、どこの釣り道具屋でも売り切れ（アマゾンでも売り切れ）。

代わりにならないかと試してみて、ものすごく代わりになったし結果も出た。

今度からガン吉にしよ


いつの間にか左に釣り人（近いし何か言って）。

投げる範囲が右だけになって、正面は散々投げたし横に投げるかと岸から5ｍ程のとこ、並行に投げる。

根掛かりが怖いので直ぐにリーリング、早めに巻いてきて・・・・・・・ゴツン

来たっ

魚っ

重い～っ

あんまり暴れない～っ

ヒラメの手応え～

ちょっと左の人が気になる～。

視線を感じる～。

と変なプレッシャーの元、ぎこちないやりとりをして・・・・・・・・




ヒラメ君、48ｃｍ、ゲット～

また良いサイズ～

俺、ヒラメ運いい～

というか左の人がいなかったら、岸と並行になんか投げてなかったから、左の人、ありがと～・・・・・・って、こっち見てやしね～

自分だったら駆け寄るけどな～

クールな人なんだ。

まあ人は人、自分は自分。


そしてリリース後、しばらくランガンして当たり無し。

結局１バイト１ゲット。

でも１回の釣行の価値あり


もう帰ってもいいや～と思いながらも、違うサーフに移動

毎回必ず見に行くサーフ。

大体いつも荒れててやれないサーフ。

今日は・・・・・・・荒れてない

こりゃ大型ミノー投げ放題だ～と喜び勇んで浪打際に出ると、そうでもない、波以外と大きいし飛んでも波が盛り上がる所。

やっぱりさっきのままのガン吉で、行ってこ～い

と投げて、５回巻いてストップのストップ＆ゴー。

そして・・・・・



ソゲ君　32ｃｍ　ゲット

続いて28ｃｍ。

更に23ｃｍゲットと３匹釣れた（写真は小さいので載せません）。

このサーフは魚影は濃いけど、サイズがいまいち。

でも好きだな～、根掛かりないし、人少ないし。


夕方までやって早めに車中泊。

翌朝、最初のとこ、マズメは全然ダメ

８時半過ぎ。

待望の座布団の当たり

瀬の先で小魚が何かに追われてるのを目撃し、そこを通るように引いてきたら、本当にガツン！とひったくるように来た。

シーバスとは明らかに違う重厚な引き。

う～、これは間違いない

もうこれは、70ｃｍ、いや、80ｃｍはあろうかという・・・・・・・




カスザメでした

いや～、マジ、座布団級かと思った～。

でもそんなに連荘でヒラメ釣れないよ。

たまたま。

釣ってる時間が長いから、たまたま当たってるだけ。

そう胆に命じて今度のボウズに備えよう





朝の海から立ち上る水蒸気と光、荘厳だった