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新緑に包まれた夜は 〜 河川 〜


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先週末は山へ芝刈りに。

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空の青と新緑が眩しい。

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一仕事終えて見上げた空は、そこに浮かぶ雲に手が届くような近さに感じる。

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草の香りの中でゆっくりと流れる雲を眺めていると、疲労感さえ心地よく感じさせてくれる。

平日はコンクリートに囲まれて仕事をしているだけに、たまにはこんな時間がとっても新鮮だ。



そんな新緑に包まれた夜はビールがきっとすんげえ美味いんだろうけど、僕はもちろん名古屋の海が恋しくてたまらない(笑)。

その愛すべき海も、海岸線はコンクリートに固められちまってんだけど。


さてタイド的にも、まさしくこれからジアイ。

単発的なモワンモワンボイルが、次第にあちらこちらで始まる。

短時間につき、はじめから遠慮なくキャロットで 数投目、流れの筋あたりでヒット!

ガバガバッとエラを目一杯開いて、左右にヘッドシェイクするのが見えたが、これは上手く外された。

しばらくすると足元でヒットしたが、今度はボラだ。

あたり一面クルクルバチに狂喜乱舞するシーバスとボラというわけだ。

この後さらに太いボラを一本追加。

どうもシーバスが喰う前にボラに喰われてしまう。


ただボラは2本とも流れが緩い足元ばかり。

シーバスは潮目に付いて流れてくるバチを補食すると仮定。
足元のボイルはあえて捨てて、定点ボイルが出るあたりにキャロットを通してみるとバシュッと水柱!

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55cmのアベレージだが、いい出かたをしてくれた。

実はこの定点ボイル。
例年狙っていたけど、立ち位置的にナチュラルにルアーを通せてないのか、喰わせることができなかった場所。

今回キャロットで、初めて反応させることができたのはサイズ以上に収穫だった。

しかし時折見せるハデなボイルが気になる。
小さくはないはず。

懲りずにキャロットに頑張ってもらう。

何投目かに流心から抜けたあたりで、バフッというバイトと同時に「ジジッ!」とドラグが滑りファイト開始!

水飛沫がかかるくらいの大暴れぶりで、キャロットのシングルフックが不安になったが、魚の引きを吸収するネオンナイトに助けられ無事にネットイン!

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70にちょいと足りない、68cm。

こんなサイズも居るから、バチパターンも侮れない。


もう少しバチボイルを追ってみよかな。


【Tackle】
 Rod:ApiaFoojin'AD NeonKnight85LX
 Reel:Daiwa 05EXIST3000 + RCS 50mm
 Line:ShimanoPowerPro #1.0
  + KurehaSeagerAce 5号
 RodHolder&TipGuard:ER巣山技研
【HitLure/Size】
 DAIWA Carrot72S / 55cm 、68cm


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