2年振りの投稿。

久々に書いたら、

自動再ログインできませんでした

のメッセージで投稿できず。

画像もいったん全部消しての

再投稿も結果変わらず。

結局アプリを一度削除して入れ直したら、

なんとか投稿できました。

さて気を取り直して、

今年前半の釣行をざっと振り返り。

まずは前編。

年明けから初春にかけて、

ひと月ほどのズレはあるものの、

ベイトを追って戻り組が

真冬の湾奥河川に入りこんでくる。

週に１、２回、仕事帰りに

チョイ釣りの自分でも、

タイミングが合えば、70クラスの

回復個体に出会える時がある。

とある日の極寒湾奥河川。

まずは様子見にソラリアを通すと

70cm /　ダイワ　ソラリア100F

CD9でレンジを下げてみると

これまた70upのいいサイズ。

72cm / RAPALA CD9

下げが進み手前の反応が遠のいたため、

流芯の中層付近からボトムを狙い

67cm / megabass Genma110S

これが足の早いベイトだと、

翌日には閑散とした真冬の河川に逆戻り、なんて事も少なくない。

やがて春を迎えバチの時期がはじまり、

釣友によれば、70〜80クラスを

確認できた様子。

自分はタイミングも悪かったのか、

現場の釣況にも恵まれず、

アベレージが数本と芳しくなかった。

そして夏がくると、風物詩でもある

川のトップウォーターでの釣り。

今年はこの釣りを、ベイトタックルで

楽しんでみた。

ツララのポルタメント73Cに、

7７年製のABU　5000Aを載せる。

草色のブランクに赤が似合うかなと。

ベアリングの無い代わりに、

ブロンズブッシングのみのリールだが、

手持ちのABUでは、これが一番回る。

ハイギヤにカスタム済み。

夏の河川はまだハクが小さいが、

下げが進み葦の中にいられなくなった

ハクが流され、ボイルが出るようになる。

この時期はボイルが無くても

スプラッシュを繰り返していると

スイッチが入ってくる時があり、

この日もそうだった。

ルアーは銀龍工房　P.O.W.60

このサイズでも後方重心でよく飛ぶし、

反応の良さで、扱い易さも秀逸。

独特なポップ音でアピールする。

ポルタメントはその細い見た目より強く、

70弱のシーバスでも難なく寄せてくる。

ただABU純正のショートハンドル、

巻き取りが忙しく、

それはそれで楽しいのだが、

ここで思い切って交換。

申し分の無い巻き心地。

60後半も難なく。

フェザーを巻き直しているうちに

ハマりだし、拘ってみたり。

自分で巻くと、色々発見があって面白い。

どこか遠くに釣りに行きたくなる。

そんなタックル。

Rod:Tulala Portament73C

Reel:ABU 5000A HighGear Custom

Handle:NSクラフト CFP70

Line:UNITIKA ShilverThread

　 　 ShoreGamePE2号

Leader:VALIVAS VEP 30lb

Bag:冒険用品 ミリタリーショルダー

道具に拘りだすとキリが無いんだけど

釣りの楽しみ方に、より深みを

もたらしてくれる

そんな事をあらためて感じた夏。

一方で夏以降、

これだけ例年に無い難しい秋になるとは、

この時まだ想像できていなかった。

23年の釣り 後編 - 清流へ