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春のベイト 〜 港湾、河川 〜


昨日は昼間暖かく
風もなく穏やか。

今日も南から吹く風の影響か、
15℃近くまで気温があがる。

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朝晩こそまだ寒いが、
暖かい日差しに近づく春を
実感する。

2月半ばに書きはじめたログも
気がつけばもう月末。

三寒四温って言葉もあわない
気がして書き直したり(笑)。

この時期になると伊勢湾には
春を告げるコウナゴが姿を見せる。

夏から秋、伊勢湾沖で夏眠する彼らは
水温が14℃以下になると目覚め、
例年このくらいの時期に
漁が解禁となる。

ところが昨日の朝刊によると、
今年はいまだに個体が確認されて
いないらしい。

昨年夏から続く高い海水温の
影響とみられるが、
統計をとりはじめた昭和31年以降
はじめてとのこと。

影響を受けているのは
コウナゴに限ったことではない
かもしれない。



そして最近の釣り・・・

港湾某所のマイクロパターンが
割と長く続いている。

通っていた釣友たちは相当数
釣ったんじゃないだろうか。

型は選べないが、

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こんな調子でパラパラと釣れ続く。

しかしこれがなかなか侮れない。

隣で釣友がポロポロ釣ってんのに、
こっちはアタリすら無い時も。

時期後半になるとセイゴとはいえ、
しっかり見定めている様子。

リーダーも25lb、スナップもデカイ
自分は辛い(笑)。

彼らのように本気でやろうと
したらメバルタックルが一番。

もちろん細かくウェイトを変えながら
レンジを探すのは必須。

タックルバランス大事ですね(汗)。


例年ならこの時期、
吹き付ける冷たい北西風に耐えながら
バチパターンのシーバスを狙う釣り。

あるいはローリングベイトを沈めて、
ボトムすれすれを超デッドスロー。

流されるバチは今のところ見られず、
常夜灯下の明部のみでボイルが出る。

これは明かりに集まるイワシの稚魚や
アミなんかの春らしいベイト。

サイズは40〜50cm主体だったのが、
今年は20〜40cmと小さいが、
魚数ははかなり入っている。


しかし今年はサッパやコノシロの
話をまだ聞かない。

早春バチに期待した川も異常無し。
収穫は久々に会えた釣友。

「あれえーっ!」

「おおぉっ!」

みたいな(笑)

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バチはわずかに見られたが、
パターン化するには厳しい感じ。

もっとも先々週くらいの話で、
昨日や今晩あたりは気になるねえ。


先週火曜は港湾部のマイクロに
悶絶して・・・(笑)


翌日は気になる湾奥河川へ。

やはり期待のベイトは見当たらず。
2カ所ほどランガン。

見切って移動しようとしたところ。
やや離れた場所で一発のボイル。

もう一度よ〜く川面に目を凝らす。

すると細か〜い稚魚らが群れをなし
回遊するのを確認。

こりゃ難しいわと思ったが
ボイルが出たあたりは潮目が絡み
様子が違う。

そそくさと移動し、
抜き足差し足で近づいたその1投目。

暗部に流し込むと、ヌンッという
バイトに聞くようにあわせると
一気にドラグを出される。

ええ、ドラグ緩めすぎです(笑)。

スプールを抑えながら、
慌てて締め直し。

足元の根に擦られそうだったんで、
早めにリフトしてランディング。

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わずかに70に届かない69cm。

リヤフック一本でしたが、
シングルならそうそうバレない。

厳しいパターンではあるけど、
沖にボイルを見てなければ、
居ないで片付けてしまっていただろう。

ただしこの後は反転くらうだけ。

とても攻略したとは言えない。
難しい状況でした。

すぐ近くではイナッコパターンで
好調と聞くけど、
ここでは見当たらなかった。


バチ、アミ、ヒイカ、シャコ、シラス、
サッパ、コノシロ、イナッコ・・・

春のベイトは多彩でほんと悩ましい。

でもしっかり入ってきているね。

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