2月26日 12時位 大潮 上げ始め 凪



やっと、釣りログ書く事が出来ました！

前回の釣りログから月に2～3回くらいのペースで外洋に釣りに行っていたのですが全然釣果もアタリすらもない状況が続いていました。

師匠の釣果やフィモの皆さんの釣果を羨ましく見ていた反面、悔しさを感じる複雑な気持ちでした。

いやー、本当センスの無さを感じます…
日々、勉強ですね！


でも、今回やっと釣果が出たので報告させていただきます！





先週の日曜日に師匠と釣りに行きました！

今回は、南房で朝マズメスタート！
ここのポイントは前回ヒラを釣ったポイント。

良さげなサラシを探し、セットが入って静まり始める頃にキャストしサラシを通すも…ベイトっ気がなく、朝マズメ終了。


内心、はいはい今回も釣れないんでしょ…って思ってました。


そして、南房から北上し初めて入る磯も微妙な感じ…

それからまた北上。

着いた頃には、ド干潮で一面ヒジキ畑が広がり平和な感じ…

こりゃ無いなと思いつつも、釣りが出来る場所を探す。

すると、鳥が5～6匹飛び回る場所を発見。

その場に行くとトンビとカラスが時折ヒジキに向かってつついている。

何かと近寄ると、そこには少量のカタクチイワシがヒジキの上に打ち上がり死んでいた。
鳥達はそれを捕食していた。さらによく観察しているとイワシを追いかけて何匹もウツボも打ち上がり蛇のようにイワシ拾い食いをしていたのだ。それは少し異様な光景だった。

自然の弱肉強食の姿をまじまじと見せられ、何だか感動。
自然の素晴らしさを感じました。


すると、まだ生きているイワシも発見！

これはリアルタイムな現象か？と予測し釣りを始める。

とりあえず、一目惚れで買ったシマノ熱砂ヒラメミノー、ヒラメキャンディをキャスト。
数投投げるとガツンと強いアタリ！

久しぶりのアタリとヒラスズキ用に購入したラテオで魚を掛けられた事にテンション上がる。

が…明らかにヒラの引きではなくマサの様な強烈な引き。

ガンガン根に走りドラグも止まらない。

自分も竿の特性を認知しておらず、ロッドパワーに任せ強引な巻きとポンピングをするも剛竿程のパワーがなく浮き上がらせる事が出来ずに魚を刺激。

それに抵抗し強く潜りこんだ際に根に擦れラインブレイク…

あぁ…半年ぶりに魚掛けたのに…せめて顔くらい見たかったわ。

そして、自分の雑なロッドワークとリーダーの短さが浮き彫りとなった。

かなり落ち込みながらも再度ラインを組むか悩む…

ん～。ここで逃げたら魚を釣るチャンスを逃がす事と一緒と思い真剣にラインを組んだ。

そして、再度釣り座に戻り師匠にまた魚を掛けるんで！と豪語！笑

またしても熱砂ヒラメミノー、クリアキスをチョイス。

そして、２投目！

ガッツン、ヒット！

嘘ー！有言実行？
と思いつつも今回は先ほどの教訓を生かし丁寧に魚を扱う。

うまい具合に操作し顔を見せた魚は…
なんと、ショアレッド！

嘘？マジ？ちょー嬉しい！

そして、最後は師匠に見守られヒジキ畑にランディング！

半年ぶりに釣った魚は自分の釣りたいリストにもあった真鯛でした。

サイズは目測55cm位で3kgぐらいのナイスサイズ！

いやー、本当、半年間諦めずに頑張って良かったー！

今年初はめで鯛はから始まりましたので今後に期待だな！

次はヒラスズキをゲットだぜ！！