題名通り、クルマネタですヨ。

ちょっと、メンドクサク語ってみる。


今年もやってきたこの季節。

そう、ルマン24。

昨年、トヨタは惨敗・・・

今年こそは、と僕も思っていたし、トヨタはもっとそう思っていただろう。



で、レースが始まったのは土曜。

中継はJスポーツのみだったため、地方に出ていたので見られない。

なので、タブレットでリザルトを確認していた。

トヨタと、ポルシェがちょくちょく入れ替わって首位。

長丁場なので、何が起こるか判らないけど、一喜一憂していた。



ルマンはWECの第3戦で、トップカテゴリーのLMP1のハイブリッド車が六台居る。

どれも面白い。

特にアウディはディーゼルエンジンだ。

トヨタはというと、ガソリンなのだが、燃費が相当いいらしい。

解説で言っていたが、リッター当たり3km！

なので、ポルシェよりピットタイミングが1周多い（後半は同じになったが）

GTカーで悪いヤツは1kmっていうから、凄いもんだ。

だって、モーターとエンジンで1000馬力だよ？

ユノディエールのストレートで300km/h以上でるんだから・・・

あと、LMP2ってクラスがあって、エンジンは日産が多い。

と言うか、殆ど日産だ。

そして、シャシがまたいい。

アルピーヌとか、リジェとか懐かしい名前がある。

スピードではP1には敵わないので、総合優勝は無理だけど、やっぱこれらのメーカーが出てこないとルマンっぽくないと感じる僕は古いのかなぁ・・・



地方から帰ってきてから、早速Jスポーツを見る。

6号車の小林がスピン、コースアウトしたのにはちょっと焦ったけど、5号車はトップを守っている。

ヨシヨシ・・・

お風呂に入って、21時くらいから再度観戦開始。

あと1時間！

あと1時間で、日本メーカーが日本人ドライバーで優勝だ。

最後のドライバーは中島一樹。

翩翻と翻る日章旗、楽団が演奏する君が代が聞けるはずだ。

そう、そのはずだったのに・・・


あと5分！

突然入ってきた中島からのムセン。

「ノーパワー、ノーパワー」

テロップのテレメーターにはみるみるスピードが200kmソコソコに落ちてくるのが見える。

ここはユノディエールのストレートなので300km近くでるはず？

ほどなくして、ポルシェが抜き去っていって優勝・・・

信じられん・・・


レースはチェッカーを受けるまでは判らないって言うけど、まさかこんな結果なんて酷すぎる。

なんぼ、5分前までトップでも、チェッカーを受けないとダメなんだよなぁ。

結局完走扱いにもならず・・・



それに比べると、釣りって幸せだなって思う。

ラストにいいのが釣れるってドラマが釣りでは良く起こる。

最後まで諦めなければ、結果もついてくるってコトだ。

ところが、レースはそうはいかない。

釣りは、諦めるタイミングを自分で決められるけど、レースは目標とする地点まで、何が何でも行かないとダメだ。


マツダ757B以来の国産車での日の丸、君が代は来年に持ち越しだ。

頼みますヨ！

来年も応援してます！

あっ、WRCの方も頑張ってくださいね～　TOYOTAさん！