セイゴとスズキの行動パターンその②

先日、セイゴとスズキの行動パターンというログを書きました。
http://www.fimosw.com/u/astoria1018/gasjb51gazcon7

群れで行動しているセイゴの中にスズキは混ざらない。
セイゴが釣れるポイントを狙っても延々とセイゴ釣りになってしまうし、スズキは単独で全く異なる行動パターンをとっているといった内容でした。

今回はその考えに基づき、スズキサイズのみを狙ってみた釣行のお話です。


場所は暗闇。
といっても満月まわりなので明るいのですが、橋脚の明暗などのセイゴが集まりやすいポイントは外します。

流れの変化、地形の変化を狙っていく釣り。


まずは、流れのよどんだポイントをチェックしてみます。

良い時期ならハクやイナっ子が集まり、それらにセイゴがよく付いているのですが、何もおらず。。。

ライトを照らしてみましたがハクも居ないみたいなので、時期的にハイシーズンとは言えない状況です。


しかし、セイゴが居ない事は分かったので、いよいよスズキのみに照準を合わせて狙います。

本命の狙いは流芯とブレイク。

周辺で最も流速の出る場所の流芯にミノーをキャストし、ドリフトさせながらブレイクに送り込んでい行きます。

んが、ウンともスンとも言いません(;・∀・)


ベイトはぴちゃっともしないし、捕食音もない。

生命感ゼロの中、それでも自分を信じて2時間くらいキャストを続けていると、

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ようやくキャッチ!

狙いのブレイクを越えたシャローでのヒットでしたが、何も生命感を感じない中から出せました!

やはり、スズキはセイゴとは異なり単独行動をとっているのでしょうし、スズキを狙うとなればポイントを信じて投げ続けるという根気が必要になってきます。


このように、私がスズキのみを狙うとなると、0か1かの厳しい釣りになってしまうのですが、

これが3年間ボウズを繰り返しながらも見つけた私のスズキ釣りのパターンかなといった所です。


もっと効率の良いパターンもあるのかもしれませんが、

それでも自分の考えで結果を出たときはすこぶる嬉しいですね(^O^)


愛媛を離れます
実は4月から転勤で香川へ移住する事になりました!

3年間通い続けてきたホームを離れるのは非常に残念ですが、実家は今のホームに近いですし、帰省した際には釣りに出たいなと思っています。

また、新しい土地で釣果を出せるかどうかも楽しみなので、これからも頑張っていこうと思います!
 

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