2019年10～11月の伊勢湾青物フィーバーはスゴかったそうですね。



普段行くホームエリアにも多くの青物と釣り人が回ってきたそうです。


はい、全て伝聞系です。



三重県北中部をホームエリア指定にしているにも関わらず、仕事の関係で行くこと叶わず、行けても九頭竜川や木曽三川に行ってた始末。


いや、まさかあんなに長期間回ってるなんてw


どうせ潮一回り二回りで終息するもんだろうと。





９月ホームで釣れた青物はあのフィーバーの走りだったと言いたいw


自分もあの波に少しは絡んでいたんだぞ、と。



九頭竜川や木曽三川の釣行自体はいい釣りだったので後悔はしてないんですが、あそこまで青物が回ってると青物欲が出てくるわけです。



多くの人がYouTubeに動画をアップされてますし。



動画を見てて沸々と沸いてくる内なる炎。



そんな炎を抑えきれず、少し遠出をして熊野サーフに出掛けてきました。






仕事を終わらせてから出発したのはいいけれど、そんなときに限って紀勢道夜間工事通行止め(￣▽￣;)



久しぶりに下道を走って、現着したときには既にクタクタw




なんとか朝マヅメには間に合いエントリー開始。



時間はAM５時。



平日朝ということもあるのか長い熊野サーフの駐車可ポイントにはほとんど車が停まってなかった。


自分が入ったところも先行者はなし。



まさか釣れてないのか？



もう時期じゃないのか？



少しの不安を抱きながらキャスト開始。



陽が昇る前はシーバスが回ってないかルアーを通すも異常なし。




空が白み始めていよいよ青物タイム開始。



しかしナブラが出ない水面。



明るくなってきてようやく周囲が見渡せるようになってもルアーを投げてるのは自分だけ。



離れたところに餌釣りとおぼしき数人の人たちがいるのみ。




これはアカン日か～(￣▽￣;)




トップをチェックして、シンキングミノーの早巻きで探る。



反応なし…



ここでメタルジグに交換…しようとした手が止まる。



普段このシンキングミノーを使うときは着水後すぐに早巻きという使い方。


それ以外したことない。


たぶん中層より上を引いてるはず。





沈めて底を取ってから巻き上げてきたらどうだろう？





何かを感じ取った瞬間。




同じルアーをフルキャスト。


糸ふけ取って、ベールを起こして沈める。


着底。



巻き上げる。



ゴン！




バイト(￣□￣;)!!




えー！一投目(￣□￣;)!!



しかもまあまあデカイ‼️




ジャクソン ピンテールEZ 28g




青物自己レコード更新…67センチ。




メジロというのことでよろしいでしょうか！？






締めたあと追加を狙うも追加なく終了。



チャンスは一度しかもらえなかったけど満足。





シンキングミノーの沈めてから巻き上げる、おそらく定番中の定番な使い方なはず。



なんで今までそれをしてこなかったのかw



もしかしたら手持ちのルアー達の中にもまだやったことのない使い方をすれば釣れるヤツがあるんじゃないだろうか？


前回釣行のヨレヨレのリフト&フォールみたいに。







とにかく新しいスキルを手に入れたようで結構満足。





９時に休憩入り。



15時過ぎまでしっかり休憩。




夕マヅメはポイントを変えてエントリー。




ここも先行者は居なかったけど、準備してるとお一人エントリーしていった。




朝マヅメのポイントより少し水深があるところ。




エントリーしてしばらくすると、小規模であるものの至るところでナブラ発生！しかも近距離。プラグの射程距離‼️




青物もベイトもいるやん！



あの静かな朝は何だったのか。




これぞ、熊野サーフ的な展開！




だがしかし、






職場同僚からの仕事の打ち合わせ電話で50分中断…




夕マヅメ終わったやん…○|￣|＿




夜、尾鷲地区に移動してアジングをやってみるも無反応でした。



21時納竿です。

ロッド : Apia Foojn'R ROCK&STORM 110H
リール : DAIWA CERTATE HD 3500SH
ライン : DUEL Super X-wire8 1.5号
リーダー : DUEL HDカーボン船ハリス6号
ルアー :