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リップレスミノーを考える②

<<その①はこちら♪>>

http://www.fimosw.com/u/akindo/a7kkyux8gzh6nz



私のルアーにない物・・・



まぁ、これは一旦置いといて(笑)



これはSAURUS、ソルティーレックス♪

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リップのついたミノーは、このように大抵の物は、ボディ下部にオフセットされた位置にリップがあります。



ルアーが引かれると、リップの表面に水流が当たり、辛くなったルアーはその水流を後ろに逃がすためにアクションします。



逃がした水流は、渦を巻いた後、流速が落ちて静かに後方に抜けるわけです。



リップを河川の橋脚だと思うと、わかりやすいかもしれません♪



橋脚に当たった激流は、橋脚の後方で渦を巻いてその後勢いを無くして、下流に流れて行きますよね。



橋桁が太くなればなるほど、当たる水流も増えて、渦も大きくなります。



同じようにリップが大きくなれば、当然水流を大きく受けるのでルアーを動かす力も大きくなるわけです。



『当たる』⇒『渦巻く』⇒『抜ける』



この3つのメリハリがハッキリしているため、リップのついたミノーは比較的キビキビとピッチの速いアクションをするんです。



同時にロッドティップにもブルブルと明確に振動が伝わるため、使ってても安心感ありますよね♪



リップのついたミノーの利点はもう一つあります。



流れの速い場所、複雑な場所で使っても、アクションが破綻しにくいと言う点です。



それは、水を受ける部分がオフセットされているため、渦を巻いた水流が後方に抜ける時に、ボディに干渉しにくいためだと思います。



安心感があって破綻しにくい・・・



だから渓流で使うミノーって、大抵リップがついてますし、流れが複雑な磯ヒラもリップつきミノーを好んで使う人が多いんだと思います。



そう考えると・・・



リップを考え出した人って凄いですよね~♪



と言う所で③へ続きます。



③では、いよいよリップレスに話題を戻そうかと思います♪

 

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