アジングのコツ!

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アジングは、繊細なアタリを感じ取り、掛け合わす釣りと
私たちは表現してきました。

これって、これから始める人からすれば難しいのではと、
思う方がいるのでないでしょうか??

確かに、エキスパートな人とこれから始める人やビギナ
ーな人が、並んで同じ条件と同じ道具で釣った場合、バ
カバカ釣れているとしても、釣果に明らかな差がつくと思
います。

どこでその釣果の差がつくのか?

それは、アタリを感じ取って、かけるという一連の動作(正
確にいうと、アタリをとる少し前から掛け合わすまで)に差
があるからです。

え?そこが難しいでしょ!ってなると思います。

が、エキスパートな人もビギナーな人も、同じ人間です。
健常な方であれば、アタリを感じ取る触覚は皆同じです。
そして、触覚が感じ取って
ら脳へ、その情報を伝えるス
ピードも同じ。今度はアタリと脳が判断して、合わせの
動作に入るための、運動神経の伝達スピードもほぼ同じ。


つまり、解剖学や生理学からすれば、みんな同じ人間な
んです。じゃあ、なんでエキスパートの方はいい果を作り
出してるんでしょうか?

それは、ちょいっとしたコツがあるんです!!

では、そのコツはなによってことですね。

キーワードは、繊細なアタリを感じ取るではなくて、アタリ
を感じるために集中するということです。

じゃあ、エキスパートな人は、集中力がすごいんだでは
ないんです。人間が集中できる時間なんてしれてます。

じゃぁ、どうすんのさ?

集中するのは、食わせのタイミングだけいいんです。

そうなんです!!(ジョンカビラ風)

リフトアンドフォールの釣りの一連の動作手順で説明し
ます(簡素化ですけど)

① キャストします。
② 釣るレンジ(深さ)までリグを沈めます。
③ アクション入れます。
④ フォールさせます。
⑤ 次のアクションを入れます。
⑥ フォールさせます。

さて、この動作の繰り返しで釣るわけですが、どこで
集中するのか?それは、③が終わって⑤の開始直後
まで、それが食わせの間です。

③が終わってから⑤の開始直後ってのがミソです。

その間だけ、集中してアタリでもいいですし、違和感
を感じるんです。

なんで?

フォールで食わせるのと、フォールから次のアクション
へ移行した瞬間にバイトがでるからです。リアクション
なんかは、フォールから次のアクションの移行期にア
タリが出ます。

で、集中することにより、次の動作へ行くための準備
ができるんです。集中してなくて、アタリが不意に来た
場合、反射的に合わせてもばれることが多いです。そ
れは、反射的にとはいえ身体が動くまでにワンテンポ。
遅れるからです。

でも、エキスパートな人も、反射的に身体が動いて合
わせるという表現を用います。でも、それは今までの
経験により、釣りをしている間は、身体が合わせに入る
準備をしているからです。

でも、いくらエキスパートでも、ぼーーっと気を抜いてし
まってるしているときにアタリでて、かけてもバラスこと
が多いです。それは、気を抜きすぎて、身体がワンテン
ポ遅れるからです。

アクションのあと、フォール中やフォールからアクション
への移行直後までを食わせの間とし、自分で食わせる
タイミングとして、違和感やアタリを感じ取ることに、
集中すること、そして合わせる動作の準備を頭の中で
する


これがコツです。

じゃぁ、リトリーブの釣りはどうなのよ?

ずーっと巻いてると、食わせの間を作れません。だから、
ある程度リトリーブしたら、一度軽くアクション入れリトリー
ブし、食わせの間というかバイトへ持ち込むタイミングを
作ります。でも、これって中々タイミングが難しいです。
そういう時は、ロッドのセッティングやフックなど、タックル
をリトリーブ向けにして、オートマチックにかかるようにし
たほうが楽なのは楽です。

文章力が乏しくてわかりにくいかもしれまんが、食わせの
間を作ること。そして、食わせの間だけでいいので、集中し
て違和感とるようにしてみてください。釣果変わると思います


ちょっと、皆さんもしてみてください。



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