【fimo Staff Log】凄腕速報・EAST　11/06/22/

　北日本　

日本海好況！

凄腕GP第6戦　BREADEN CUP　北日本地区ランキング

今月の全魚種戦で一番の盛り上がりを見せている地域が東北地方の日本海かもしれない。

先の震災により太平洋側でのゲームは事実上不可能な事を考慮すると参加40人、ウェイイン25人の数字は過去最大規模と言える。

また今月の注目となる対象魚ではシーバスと同じくらいにイナダのウェイインが目立ち、回遊してきた青物ゲームが好調な近況も窺える。

現在の首位は　トゥーニオ　さん

主要なシーバス、イナダの他にボラ、フラットフィッシュ、そして長物（ナガモノ）のダツと定番を確実に揃えリミットメイクに成功。

2位に追走するのはこれまで3度の2位になっている　nori太田@1号　さん。
まだ、50pt以上の差があるが一発ナガモノとの入れ替えで逆転は十分に可能とみる。

4度の目シルバーか、それとも初の栄冠か最後まで注目したい。

他には　5位　マズメ参号　さん　8位　びんたーん　さんなどが見事リミットメイクを達成する事に成功している。

　オフショア　

意外と普通な魚が揃った？

凄腕GP第6戦BREADEN CUP　オフショアランキング　

思ったより普通な魚が並び、正直残念な気がしている。

現在ハイシーズンを迎えている筈の”アナコンダ”クロアナゴなどは余裕でメーターオーバーの期待があり、ナガモノとしてヤガラや、他には極めてレアリティの高いアカメなど、思わぬウェイインはここまで見受けられない。

オフショアと言えど、普段ではない対象魚に注目する戦略を見せるアングラーの登場に今後、期待するとして

現在の首位は初参戦の　takeっち　さんで208pt

シーバス、イナダにアイナメ、クロソイ、キジハタとロックフィッシュでリミットメイクを達成。

だが、2位　小林（兄）さんが、4本で194ptとリミット達成＝首位奪還となっているのでまだまだ最後まで解らない。

そして当然、オフショアらしい、マグロやシイラ、更には上であげた全魚種戦ならではの対象魚での全体ランキング激変もありえるだろう。

　中日本　

ナガモノという圧倒的アドバンテージ

凄腕GP第6戦　BREADEN CUP　中日本地区ランキング

伝家の宝刀はダツ95cm

現在、チヌロゴス　さんに首位の座をもたらすのは銀に輝く聖剣エクスカリバーならぬ、ながーいダツ。

2位　ひさ　さん、3位　銀隊長　さんと凄腕を獲得した2人の追走を振り切って見事、アーサー王の様に中日本を制する事が出来るかどうかは光り輝くダツ次第か。

逆に追い上げる他のプレーヤーにとって、一発を狙いナガモノか、それとも地道な入れ替えか、選択が迫られる事になるだろう。

★注意！

凄腕　魚種ルールに関する告知

凄腕は魚を釣る技術を競うだけのものではありません
写真として寸法を記録しそれをルールの下で比べる遊びです。

今、手元にある結果（写真）が全てです。
貴方の写真はルールに抵触していませんか？

参加プレイヤーも、そうじゃないプレイヤーも良い釣行を

have a Good Game

執筆・編集　鴻巣

*凄腕速報と凄腕運営における審査は全く別の物であり、ウェイイン及び順位を保証する物ではありません