【fimo Staff Log】凄腕参戦記・全国　11/09/01

コラム　凄腕が提供する喜び

関東以西は8月、シーバスとクロダイのマルチ戦となった事で
多くの参加者がリミットメイクに苦労しているのを見て取れた。

初めてクロダイを釣ったアングラーも多かった模様。

そんな、リミットメイクの感動という凄腕プレーヤーならではの喜びを届けてくれた参戦記を2点紹介する事にした。

リミットという目標に向けての努力や、苦労、苦悩、そして達成すると言う喜び、充実。

自分以外の他と競うという目的は確かに存在するのだが、凄腕の本質はココにあるのかもしれない。

鴻巣

ここぞの一発・北日本エリア

持ってるfujiさん

載せます

ずぬーん！！

掛かった瞬間、根掛かりかと思ったのもつかの間、一気にドラグがギュインギュイン出る。

今度は逃がさねーぞバッキャロー！！

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よっしゃー！

こうなってくると、意地でもチヌが釣りたい。

ここ最近のチヌのヒットパターンを色々
試している内に、朝から曇っていた空が徐々に快晴に・・・。

時間もAM11時を回りバイト数も減ってきた。

打つ手にも困ってきたので、持っていたバイブの中で、一番動きが大人しいミニスライトを選択。

中層まで沈め、早巻きの合間にトゥイッチを入れ

「ヒットするならココだよなぁ・・・」

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嬉しいです

ＡＭ６：００、いまだ釣果を出した事が無い河川でしたが
川を覗いてみるとマイクロチヌやマイクロヒラセイゴが

出るやろか！？と思いましたがマイクロイコール親ビンの存在。
と思ったので、唯一持って来ていたペンシルを投げてエロウォーク＆ステイを繰り返していると対岸の際で

ジュポンッ！！！

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リアルタイムトーナメント

貴方が頑張っているその時

誰かもきっと頑張っている

どうやら上流で雨が降っていたようでどちゃ濁り！

こ、こりゃ、今日こそランカー出るんじゃない？
とわくわくしながらポイントへ、

入水タイミングもばっちり！

おそらく２～３投で答えが出るはず。
橋脚の奥にきれいにキャストが決まり、ドキドキしながら巻いていると・・・

ガツン！

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1位の壁

目の前で見せられる凄腕の実力とは？！

それは、一通のメールから始まった

Y氏：刺客との激闘お疲れ様でした。物足りないでしょ.....取り合えず....明後日...自宅で待っていますので迎えに来て下さい。

私：へ....これってもしかして

挑戦状

さすが、連覇しているだけの事はあるな....でも今、波に乗っているのは...

俺だよ！

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チヌ・・・

今月のチヌを追い求めた全ての凄腕プレーヤーを代表して

チヌが欲しいその思いを

正直、今はチヌを釣りたいという気分ではない。

が、何となくではあるが凄腕に参加している手前、せめてリミットメイクだけはしたいという気持ちがある。

なので、重い腰を上げチヌを狙いに行ったのである。

ただ、どうせ釣るなら楽しくと、ロッドは７．６ｆｔのLを選択。

このロッドだと、おそらく４０アップのチヌとのファイトはかなりテクニカルになるだろうと思ったからだ。

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参加プレイヤーも、そうじゃないプレイヤーも良い釣行を

have a Good Game

編集　鴻巣