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▼ NEW fimoフック 【MH-RB】を使ってみた件。破
NEWfimoフック【MH RB】二回目のインプレです
書いてる最中に電話が来て、閉じて暫く話すとあら不思議。書きかけのログが消えておる。
なんて絶望感だ。
まぁ良いさ。何となく気に入らなかったし。
ブログって少し不機嫌な程度に書くのが良いんですよ。終わるとあら不思議。ストレスがちょっと減っております。
■フック交換で大事な事
ルアーには大体トレブルフックが装着されており、それを交換するのは、そのルアー、その釣りに向いている形状や太さに交換する訳ですね。
自分がよく使うフックはこちら↓
がまかつSP MH
がまかつRB MH
MUSTAD JOWLOK 73
fimoフック SPタイプMH
カルティバST-X 45TN
fimoフック同等品
fimoフック RBタイプMH(NEW)
その他 Hクラス等。
その中でベストな針を探す訳ですよ。
そしてそのフックを使う基準は形状の他にフック自体のウエイトが大切ですね。
フローティングミノーやフローティングペンシル等は浮き姿勢や進行姿勢が変わるし、シンキングペンシルはレンジの狂いや進行姿勢がケツ下がりになったりと色々ありますね。
上級者になれば勿論フックの重さを変更して敢えて姿勢を変えたりしますが基本的にメリットは少ないように感じます。
参考までに簡単な重量表を作ってみた。
各 メーカー公称重量を参考に。
ST-XはST46と多少誤差はあるが互換性アリと書かれているのと純正採用率の高いST46にしました。
実際の計測はがまかつ、fimoフック、またはその同等品は誤差が少ない印象にある。
よくわからないと言う人はこのような重量表を参考に交換するのをオススメします。
こうやって見るとfimoフックSPタイプとカルティバST46のウェイトが全体的に近いのは純正採用の市場を狙っての事なのかと思える
実際そうなら狙い通りの結果になっているんではなかろうかと思う。
今やima、ポジドライブガレージ、ブルーブルー、メガバス、APIA等。他にも邪道もがまかつ採用モデル以外はfimoフック同等品が採用されてます。
(邪道は最近なので今少しずつ変わっている所かと思われる。)
安価かつ高品質なフックなので昔に比べて「初心者がとんでもない魚を…」なんて話しを聞くようになったのはこのフックのお陰かも知れませんね。
■交換してみた。
チャッピー80
SPタイプMH 同等品 #6
fimoフック RBタイプMH #6
ポッキー100
SPタイプMH 同等品 #4
SPタイプMH 同等品 #4
fimoフック RBタイプMH #4
チャッピー80↓
SPタイプ 0.56g×2 = 1.12g
RBタイプ 0.53g×2 = 1.06g
-0.06g
ポッキー100
SPタイプ 0.7g×2 = 1.4g
RBタイプ 0.75g×2=1.5g
+0.1g
まぁ…きっと支障無いでしょう。
■投げてみる!
まぁ実際見てみないとわかりませんね。
ロッドはノースフォークですね。
そして投げてみるが基本的に支障はない。いや、違いはよくわからないくらいだ。
しかしまぁ今年近所の河川はイマイチトップに対しての反応が悪い!
で、日を変えて…
やはりトップに出ないので…雨だしミノーを投げる事に。
エンパシー90。やはりサブサーフェイスは相性良いのかな?そう思ってたら
パワーファイトで2バラし。
そして追加されたのは
5年ぶり!近所の川でスネークヘッド。
そして翌日は更に流れが早くなっており……こんな時はリップ付きミノーで。
良型キャッチ!
淡水域で雨後で流れも早くサイズも粒揃いなのでかなりバレ易い条件が揃っており、二本目から雑かやり取りをしたらやはりバレてしまった。
真面目にやってればバレなかった気がするけども、掛かりやすくちゅバレ易いのがRBだと思ってるんだが、やはり少しfimoRBもちょっとバレ易いな。
そしてナイトゲーム。
結構使ったんですが、ちょっとブログに使えない写真が多いのが残念、、、。
ゆっくりとルアーを流す。所謂ドリフトの釣りをしていると心なしかいつもより乗りやすい。
やはりサブサーフェイスにはRBが良い気がする。
このルアーに惚れ込んでimaを決めたのは内緒です
そして改めて夕まずめのトップゲーム!
改めてチャッピー80を投げましょう!
シーバスタックルでチヌとシーバスをまとめて狙いたい時はこれ。特にイナッコパターンには非常に有効ですよ。
インレットを丁寧に投げると……
魚が追ってきた!チ……あれ?
シーバス!いや、テッキリチヌかと。今年はチヌ少ないなぁ。
いやー、疲れた!
丁寧にやればバレやすいトップでも2ヒット2キャッチ。
やはりトップにはRBです。少なくとも自分はそう思ってますよ。
そしてその日の釣行は色々あり結構釣れたんですが……終盤いきなりクソ重たいヒット!動かない。いや、少しずつこちらに寄ってきている。
ヒットルアーはRB#4に換装したエンパシー90ですが、表層近くを超スローで巻いていた。スレかな……と思ったんだが、ライトを照らすと薄ら見えた魚の口辺りにラインが向かっている。
その魚のシルエットは想定より明らかに太い。
そしてライトを照らされたその魚は烈火の如く沈みテトラに向かい……入った……。まるでハタのように。
なんなんよこれ。
どうしたもんかね……。少しずつスレたリーダーに気を使いながら、少しでもスレない角度を探して引っ張ると……強烈な振動。叩きに近い首振りのような動きをした瞬間、フックアウト。
少し伸びている。刺さり切れなかったような曲がり方ですね。フッキングしたんですけどね……。
そこからSPタイプの#3に変更したがヒット無し。
少し使った中間結果ですが、やはり強度は若干SPタイプが勝るように思えます。
しかしショートバイトや乗りにくいトップゲーム等には無類の強さを発揮するのがRBの魅力ですね。
今後も使い込んで行きましょう!
そして目下の愛竿が到着。次回はこのお話しを書きたいと思っていますが、、本当に書くかな…。
自分が疑わしい。
- 2023年9月22日
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