気がつくと、ビルが並ぶ市街地を抜け、中々の田舎道へ突き進んでいた。

1時間ぐらい走った所でコンビニを発見して休憩。　

タイで衛生面にビビりながらも牛乳を購入。

気になるお味は、濃くて旨くて乳臭い。

つまりは濃厚で好き。

日本とは味が若干違う様に感じたが、異国の地という見えないスパイスが加わっていたかも。

そして、RYOさんはブラックコーヒーを購入したのだが…？？

RYO ) ねぇ…ちょっと皆んなに言いたいんだけど、ブラックコーヒー買ったのに、めちゃくちゃ甘く感じるんだよね。 疲れかな？？　

イヤイヤそんな訳ないでしょう！何言ってるのRYOさん！と、ヒロケン。

そして一口ずつ頂くと吹き出してしまう程…

激甘。

例えるならBOSSブラックの缶にマックスコーヒーが入ってる感じ笑　

※千葉と茨城県民しか伝わらない

RYOさんの身体はブラックコーヒーとタバコで生成されているのでかなり致命的。　

おまけに車内は禁煙♡

この時きっと、ヘビースモーカーのRYOさんとヒロケンはダブルで苦しかったと思う。　

ここまで約1時間走ってからの休憩なので、ガイドさんに、あと3時間ぐらいだね！

と伝えると

現地ガ ) アト4時間グライダ！！←ドヤ顔

( ´ ▽ ` )ほー！

きっと道がこの先混んでいると、仮定して多く言ってるんだなと思った。

そのままワイワイと乗車。

まぁ何やかんや言っても海外なので正直、車に乗って居るだけでも楽しい。　

だからその後も深く考え過ぎず浮かれて会話も弾む。

ただし、RYOさんと僕らの会話のジェネレーションギャップは隠せない。

ピンクの像ガネーシャ？から始まり、田代まさし、ジャティック馬場園さんのお話しまで色々出たが、イマイチ分からず。

RYO) あーもぉー話しにならんね君たちぃぃぃ

と大泉洋 口調で終始嘆いていたw

そんな ふてくさてる　大泉RYOさんを流しつつ、サードシートの小窓から景色を眺めていると…　

世界を騒ぎ立てるイス◯ム国的な人達が荷台に乗ってらっしゃる。

見たらわかる！ヤバイ奴やーんっ！

何あれ！？っとガイドさんに聞くと、大半は日焼け防止なんだけど、この人達はどうか分からない。

怪しいネー！ヒャッヒャ←大笑いしながら

との事。 　

思わず写真とってしまったけどお国柄？なの？

なんか怖い。

その後2時間ほど走り、ローカルなお店で遅めの昼食！

ココではRYOさん待望のガパオライス！ 　

ヒロケンもガパオライスだったかな？！

私は見事に期待を裏切られたトムヤムクン！

スープは確かに美味しいけど、パクチーがキツすぎて、中にカメムシ入ってる？と探す程。　

初日に夜の怪しい街を足が痛くなる程、歩いて探しまくった念願のガパオライスを頬張るRYOさん。　

なんかこの時ばかりは心の底から食べれて良かったね！RYOさん！泣　

ってなりましたw

そしてこの時は帰国後、ココが原因でデング熱になるなんて思ってなかった。

実は食事中、僕とRYOさんは足を蚊に刺さまくっていたのだ。

多分ではあるが、この時に感染したと予想。

ホントそれ以外刺されてないので。

まっ！今となっては苦くも面白い思い出…爆

さて！続きは地獄の番外編第3話へ〜