あの日、あの時から…

 これは、今から…


 たぶん、四~五年前の話。

 まだ、ライジャケを持ってなかった時のこと…


 当時の自分はルアーを新品で買うのを控えていた。


 『釣れたルアーだけでいいか』

 くらいにしかシーバスをしてなかった。


 理由は、仲間が居ないこと。


 もう釣ってしまったから熱さはなかった。


 auオークションでルアーを落札した時だった。



 『良ければ、おまけにワッペン作りますので、刺繍の希望を教えてください』

 と、出品者の方からメールをいただいた。


 ワッペン…

 釣りにも大して入れ込んでない自分がいただいていい物か?


 当時、少し躊躇った記憶がある。


 届いた日にタックルバッグにつけ、お礼と写メールを送った。


 不思議な事に、そのワッペンを付けた事によりシーバスをもっと楽しもう…


 そう思えたのを覚えている。


 その前後にとあるSNSでサークルを主催していたのも理由だろうが…


 そのときの気持ち…


 『今よりもっと釣りがうまくなりたい』


 さて、あれから自分はどれだけ上手くなったと言えるのだろうか?

 半人前にはなれたのかなぁ…


 このワッペンの年季程度は上手くなっただろうか?

 fimoでその方が居ないか…探して見たがわかるはずも無い…



 このワッペンの移植は三回目になる。



 これが、一番大事な作業。


 一針一針に気持ちを込めて…


 




 アレ?



 ソーイングセットが見つからない…




 針どこ~~~~~~?


 ウチの針知りませんか???


 
 


 

 


 

コメントを見る

masai族長代理さんのあわせて読みたい関連釣りログ